愚痴デートの主導権は女性にあり

こんにちは、Kizukiです。

忘年会シーズンが近づいてくると、旧知の友達や新しく出会った人たちと食事する機会がありますよね。

クリスマスシーズンにはデートをする人も多いのではないでしょうか。

季節の変わり目にはいろいろな話題がありますが、必ずと言っていいほど耳にする話が「愚痴」です。

年を重ねてくると家庭や職場のストレスが溜まり、どこかでガス抜きをする必要が出てきます。

信頼関係が深まってきた友達とのデートでも、愚痴の聞き役に回ることは多いです。

愚痴デートの注意点は、女性の愚痴を真摯に聞くのは大事ですが、男性が一方的に愚痴を聞かせるのは基本的にNGということです。

最悪、相手の機嫌を損ねたら次はないと言ってもいいでしょう。

男性の愚痴を聞いてもらえる場合もありますが、それは段階を踏んでから可能です。

愚痴デートの段階について、記事で紹介していきたいと思います。

１．男性は女性から聞かれるまで愚痴らない

基本的に、愚痴デートの主導権は女性にあると言ってもいいのではないでしょうか。

女性は無条件で話を聞いてもらえると喜んでくれますし、内容が同僚の陰口や愚痴になったとしても、「うんうん」と話を聞いてみると笑顔を見せてくれることが多いです。

一方で男性が先行して愚痴り始めると、高い確率で場の空気が冷めます。

人の悪口や陰口を繰り返す男は、同じ男から見てもはっきり言ってダサいですし、一緒にいて時間の無駄です。

武勇伝やマウントの話につながると、雰囲気もぶち壊しですよね。

それでも愚痴を聞いてもらいたいというのが男性心理で、SOSが顔に出ると女性も察してくれる場合があります。

男性が落ち込んでいたり深刻な表情を見せていると、女性の方から「大丈夫？」「何かあったの？」と声をかけてくれますので、その時に話し始めるのがポイントです。

２．愚痴デートでも恋愛関係を期待しない

愚痴デートがなぜ可能になるのかというと、お互い変な利害関係がなく、秘密ももらさないだろうと信頼されているからです。

愚痴デートができたからといって、相手が望んでいないのに恋愛に発展させようとすると気まずくなります。

「女性が何を望んでいるのか」を考えながら言葉を選んでいくと、大事なのは恋愛関係に発展させることではなく、女性の気持ちが楽になるのかどうかということが分かります。

恋愛関係を期待すると変な欲が出てきて、女性側も安心して話をできなくなる可能性もありますよね。

まずは女性が愚痴るのを真摯に聞き、相手が喜ぶ工夫をしてみると次のデートにつながります。

相手のために何ができるのかを考えて行動すると信頼関係を築けますので、下記記事もご参考ください。

３．初デートでいきなり愚痴る男は終わってる

初デートで愚痴る男がたまにいるようですが、マジで終わっています。

女性の立場を考えると、信頼関係が構築出来ていない中で愚痴を聞かされても、何も面白みがありません。

女性は安心できないデートだと感じると「緊張する」と発言する時があります。これは完全な脈なしサインなので、男性が先行で愚痴ると終焉街道を突っ走ることになるでしょう。

下記記事では「緊張する」と言われた時の対策を書いているので、ご参考ください。

まとめ：女性に会話を委ねる

女性が愚痴デートの主導権をにぎれば、基本的に男性が聞き手に徹します。

男性側が自分の話を聞いてほしい時でも、まずは女性に会話を委ねてみるとスムーズに話が進みます。

前職でお世話になった40代前半の女性とランチした時は、相手の愚痴が止まりませんでしたが、それはそれでいいのではないかと思います。

愚痴デートは愚痴で始まり、愚痴で終わることがほとんどなので、今後も同じ形が続くでしょう。

男性としては、良くも悪くも女性の気持ちを受け止められるように、自分を磨き続けることが必要なのかもしれません。