見出し画像

120部屋の大型ハウス!立ち上げ業務の裏側

みなさんこんにちは!
180スタッフの高田です。

今回は今年3月にオープンした120部屋の大規模シェアハウスの立ち上げ業務について書きたいと思います!

立ち上げ業務って何するの?という話なんですが、大きく分けて2つの業務があります。
1つがハウス内の備品を揃えたり、整備をする設備系の業務。
もう一つがハウスルールや契約内容の取り決めをしたり、そのルールを定着させていくという業務です。

1つ目の設備系の業務では、家具を組み立てたり、各部屋の食器の数を揃えます。

ベッドの組み立てに必死なトミー

食器を数えるのも、作業自体はシンプルなのですが、部屋数が多いため工数がかかります。部屋と部屋の移動には階段を使うのでかなり体力が消耗されました。

食器整備はこのようなシートを使って数を管理していました



通常業務に加えてこれらの作業をしていたので忙しすぎてあまり記憶がありません笑

2つ目の業務では①自分たちが継続して管理できる方法であること②入居者さんが生活しやすくハウス内も綺麗に保てる仕組みの2軸を意識してハウスルールを作りました。
例えば、消耗品の補充方法などです。
定期的にスタッフが各部屋に補充すれば入居者さんからは感謝されるかもしれないですが、入居者さんの人数が増えたときに滞りなくできるか?部屋によって消耗度合いが変わるので補充の量も調節しなければいけないのでは?という問題がありました。
じゃあ、消耗品専用の棚を作って入居者さんが必要なものを必要な分だけ取りに来れるようにしよう!
といったようにルールを決めていきました。

初めて立ち上げ業務をしてみて、「こんな細かいことから自分たちで考えるの!?」と驚くことが多々ありました。
立ち上げ業務自体も初めてなのに120部屋って、、、と重圧を感じていましたが、入社半年でこのような重要な仕事を任せてもらえる会社はなかなかないと思います。

この業務を経て、ゼロから作り上げることの大変さや達成感を知り、大きく成長できました。
また、自分が立ち上げたハウスで入居者さんに楽しく生活してほしいという思いも一層強くなりました!

立ち上げの業務自体は担当別・エリア別なので自分が全て関われるわけではないですが、シェアハウスが立ち上がるまでの様子を見ることができ、実際に携わることができるのでとてもやりがいのある仕事です*