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大切なことを大切にする

今日は「7つの習慣」から
第3の習慣をご紹介していきます。

最優先事項を優先する


第2の習慣で、終わり(ゴール)から逆算するとお話ししました。
第3の習慣は、そのゴールまでの時間の使い方になります。

あなたは普段、どのような時間の管理をしていますか?

  • メモやチェックリストを使っている

  • カレンダーに予定を記入している

  • 手帳で優先順位、目標設定も重視し具体的なスケジュールを計画している

日々、やることだけを意識しているのであればメモやチェックリストで事足ります。
予定が被らないように、先のスケジュールも可視化したいのであれば、カレンダーや手帳のマンスリーページにスケジュールを書けば事足ります。

しかし、これらは「今」または「短期的」です。

そして、先ほど私は「時間を管理していますか?」を聞きましたが
管理するのは時間ではなく、自分自身を管理することなのです。

時間管理のマトリックス


時間には4つのタイプが存在します。

  • 緊急重要な第1領域

  • 緊急ではないが重要な第2領域

  • 緊急だけど重要ではない第3領域

  • 緊急でも重要でもない第4領域

第1領域は、主に締め切りやトラブルの対応など
第2領域は、自己投資
第3領域は、急な来客や電話など
第4領域は、だらだらスマホやテレビを見るなど

と言われています。

多くの人は日々、第1領域に追われています。
そして疲れやストレスがたまり、第4領域に逃げていく。
あなたはいかがですか?

仕事や、やらなきゃいけないことに追われて、疲れて
気がつくとスマホを手にしていること、ありませんか?

第3領域をカットする


第4領域が多い人は、ここもできる範囲でカットできるといいですね^^

第2の習慣で書いた、あなただけの原則、ミッションステートメントをよく見るところに、はじめのうちは貼っておくのもいいかもしれません。

原則に沿わないことはやらない。
これだけでいいんです。
そうやって時間を作っていくんです。

人に委任することも大切です。
相手を信頼し、任せる。
そうすればその分、自分の時間が確保できますよね。

その作った時間を、今度は第2領域に使ってください。

勉強や、読書、運動、リフレッシュ、大切な人との時間、、

あなたの役割


父親、母親、子供、孫、兄弟
上司、部下、同僚、ママ友、従業員、など

人は、いろいろな役割を持っています。

その役割別に、あなたの目標を書きます。
たとえば、私は母親なので、娘との関係をより良いものにするため、毎晩本を読んであげる。とか、娘の苦手科目を一緒に見てあげる。とか

1週間の目標を決めるんです。

すべての役割を毎週決める必要はありません。
今週、大事にしたい役割だけでいいのです。

スケジュールの立て方


予定は1週間ごとが立てやすいと思います。

まずは、もうすでに決まっている予定を書き込み、その次に第2領域の予定を入れ込みます。

「時間があったらやろう」では、人はやりません。
「お金が余ったら貯金しよう」は貯まらないのと同じ。先取りするから貯まるのです。

その日のその時間に「やる」と決めたら、あとはやるだけです^^


◎「7つの習慣」第1の習慣こちら。


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