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「初めに制度ありき」ではなく「初めに生徒ありき」

学校法人早稲田大阪学園 向陽台高等学校
通信制・単位制高校の強みを活かし、生徒さんのサポートを得意とされています。

向陽台高校の理念✨
✅「初めに制度ありき」ではなく「初めに生徒ありき」
✅「植木鉢に合わせた花づくり」ではなく、「それぞれの花に合わせた植木鉢づくり」の教育実践

北摂エリアでの教育活動を、全国でも類例のないものに推し進めるべく、文科省から「多様性に応じた新時代の学び充実支援事業」の委託を受けてくださいました。

子どもの能力を最大限に伸ばす環境づくりは、大人の責務です。

2019年度、茨木市立小中学校の不登校生は415人。

学校だけではなく、まち全体で学びを得られるようになれば未来の可能性が広がります。
向陽台高校は、通信制・単位制の強みを活かし様々な講座を展開されています。(現在約400講座)

「ふれあいルーム」からこちらの講座を利用している10人の小・中学生は、ドローン、英会話、ティラピス、ロボット演習などを受講しています。
(安威川ダム見学、ぱかぽこ広場…学外での学びもあり)

見学させていただいたロボット演習講座では、高校生が中学生にコツを教えている場面もありました。
(この日は宇宙エレベーターのプログラミング&制作)

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北摂10市町の教育委員会、大学、企業等と教育連携をすすめてくださっています😊

文科省&茨木市と連携をしつつ、北摂のいろんな場所が子どもにとっての居場所&学びの場となりますように✨

利用している保護者の感想。

今の小・中学校は、決められた学校と決められた教室でしか授業は受けれません。

決められた日が来れば、何も学んでいなくても卒業、義務教育は終了します。

息子は先取り体験をさせてもらっていると思っているので、向陽台の体験は彼にとって学べることができ、通常授業は受けれなくても、同級生達よりも早く高校の授業が受けれるという特別感と、高校入学へ向けての意欲向上になり、本当に有難い。残念ながら、あと少しで卒業です。

学校は学習だけではなく、人とのコミュニケーションもあります。
その間、いかに毎日楽しく過ごせるか、学べるか。

できれば、保護者も参加して子どもの様子を見ながら成長を楽しめる場になればなぁと思います😊

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