宿題カフェの内容は、下記をご参照ください。
3 回目は、「みんなで子育て」の大切さに改めて気付かされました。
子ども・保護者・ボランティア、全員から共有許可をもらったので、エピソードを紹介させていただきます🙏
いつもお友達思いで、やさしい言葉を使っていた小学生。
久しぶりに会うと…「あれ?」
言葉遣いが荒い。
お友達への言動も荒い。
物の扱い方も荒い。
気のせいかな?
高学年になったからかな?
何かあったかな?
関わってくれているボランティアさんに聞いてみたら、同じく気になっていました。
保護者と、「何かあったら一緒に考えて、共に成長しよう」と、いつも話しているので、今回も共有させてもらいました。
すると即答でした。
『スクールの先生の言い方と、やり方やわ』
『甘やかさないでください。
親は関わらないでください。
そういう主義の先生』(運動系のスクール)
なるほど。
やり方と相性は人それぞれなので、合う・合わないがあります。
ただ、本来持って生まれた「その子らしさ」が、たった1人の指導者の「こうあるべき」でなくなることがないように🙏
家族会議を開いてくれました😊
試行錯誤の小学生。
第二次性徴もそろそろ始まる高学年。
こちらの想定以上の回答でした🙏
ただし。
親・一緒にいたボランティアスタッフ、全員一致でツッコんだのが、
『「愛」という名目で行われる支配・暴力・価値観の押し付けが、一番危ないからな🤣💦』
研修等で、いつも紹介させていただいているエピソードがあります。
スタッフからも。
「愛している」からDVをしていいわけではないし、「しつけ」のために児童虐待をしていいわけではない…😌
さて。
家族会議を終えた保護者からメッセージをいただきました。
許可を得たので、保護者の学びを共有させていただきます。
前日は、フードパントリー茨木でした。
その時に、同じような感想をいただいていました。
宿題カフェは、宿題をするためだけにやっている場所ではありません。
人はひとりでは生きていけません。
補い合い・支え合いながら、社会の中で生きていく🌈
いろんな人の価値観を知り・尊重し合いながら、共に成長していきます。
大人・子ども・立場で関係が変わるのではなく「人」としてが大切です🍀
そんな本質がこの記事を通して伝われば嬉しいです😊✨