『初めてこんなに　人の優しさ温もりに　ふれる事が出来ました』

シェアリンク茨木

2024年2月13日 12:12

今年も沢山の方が応援してくださり、「サンタ企画」を実現することできました✨

環境とタイミングによって、人生は左右されます。

どの国で生まれたか。
どんな家庭で生まれたか。
どんな時代に生まれたか。

「人を傷つけてやる！」と、生まれてくる赤ちゃんはいません。
がんばり方がわからなくて、どうしようもない時もあります。

そんな時に、「自己責任」と切り捨てるのではなく、みんなで一緒に考えることができたら、未来にやさしい社会を残せるはず🌈

皆さんのおかげで、そんな未来が実現しそうです😊

ありがとうございます💖

正直何か差し入れられたと聞いた時、偽善心に火が着いて寝付きを良くする為の行動だと白い目で見ていました。

ですが、日がたち朝日を新年に見る事が出来た時に気付けました。
ひねくれていた考えを持っている際、ずっと考えていました。本当にそうなんだろうかと。

世間体や様々な邪な憶測が頭を通過していく度、自分に嫌気が差し、激しい自己嫌悪に陥りました。

それはチョコレートを入れてあった袋に入っていた直筆のメッセージを見たからです。そこには、こんな言葉がありました。

「メリーXmas　あなたは一人ぼっちではありません。応援しています。」

顔も名前も存じ上げない人間が書いた文字ですが、とても温かい気持ちになりました。

ひねくれ者の自分は知ったような事言いやがってと少し思っていましたが、自分はその紙を出院しても持ち続けようと思っています。

顔も名前も分かりませんが、確実に自分に向けられた文字を見るたびに有難い気持ちや相手が分からなくても与えられる優しさに揺さぶられる感情が間違い無くある事が理由なのかと思います。
自分はこれからもずっと一人で仕方無いと思っていますが、そうではないと優しく否定されたのが嬉しかったのかもしれません。

詳しい事はここの職員に聞かされていないのでよく分かりませんが、自分みたいな人間にも優しい言葉たくさんのお菓子を与えてくださり有難うございます。

自身の犯した罪を清算しなければいけないこの場で温かい優しさを受けてしまう事に、またその優しさを心地良いというか感じてしまっている事に自分の弱さを痛感してしまう日々ですが、人に弱さを優しさを見せれる強さみたいなものも気付けた気がします。

優しさを慈しみ無償の何かを顔も知らぬ人間に与えられるような立派な人間に自分もなりたいと強く思いました。

ですが、時として優しさは嫌悪されてしまうものです。そういった人達にも理解してもらいたいと自分は自身の体験として思っています。

重ねる事になってしまいますが、この度はたくさんの贈り物本当に有難うございます。いつかどこかで。

僕達の為にこうやってたくさんのお菓子をありがとうございました。
こうやって寄贈してくださることは当たり前ではなく、とても有難い事だと感じました。
この先もこの寄贈品だけではありませんが、この事を忘れず支えていけるような人になっていきます。
いつも僕達の事を影で支えてくださってありがとうございます。
そしてこの先も少年院に居てる間はお世話になりますが宜しくお願い致します。
美味しく頂きます。本当にありがとうございました。

まずおいしいおやつ沢山ありがとうございます。
ハンデをお持ちの方が作ってくださったと伺って、自分にもＡＤＨＤがあって社会で生きづらいと感じるときがあります。
でもそんな自分にも、できること、なんこかあります。
僕もその作ってくれた方も、自分のやれることをどんどん磨いて、世の中一緒にかついでいきましょう！
自分と同じようなハンデをお持ちの方が、こういう形で活躍されていて、同じ人間としてうれしいです。
ありがとうございましたー！！(#^^#)

ＶＴＲで生きていてくれてありがとう。という言葉を聞いて正直とても不思議に思いました。
なんでこんな自分達にそんな言葉を言うのか、犯罪者に生きててくれてありがとうと言う人がなぜいるのか、ただの他人に生きているだけで１００点だなんて言ってくれる理由はなんなのか。
まだ自分には分かりませんが、自分はあの言葉を聞いてとても嬉しかったし、その言葉だけで十分でした。
ちゃんと名前を書いて感謝を伝えたいのですが、名前は書いてはいけないのが残念です。でも辻さんの言葉で救われた人はいると思います。自分は救われました。自分は辻さんがいてくれた事にとても嬉しいです。本当にありがとうございました。

「感謝します。そしていただきます。」
まだ袋の中身は確認しておりませんので、どんなお菓子が入っているのかはわかりませんが、約20個近くのお菓子を数人でなく、何百人と在院生がいるこの加古川学園へ贈っていただき本当にありがとうございます。
ただ僕たちの元へ贈っただけではなく、録画のメッセージも拝見して感じましたが、しっかりと僕たちへの気持ちを込めて贈っていただいたのだと思いました。
悪いのは僕たちなのに「悪くないよ。こんな社会だけど生きてくれてありがとう。」（※注：犯罪行為は反省と謝罪が必要。犯罪に至るまでに何があったのか？人格は否定しません。犯罪をしたくて生まれてくる人はいないので）この言葉が僕の心へ凄く刺さり、喰らいました。僕たちに対し、将来立派に更生して正面な大人へとなってほしいという期待を込めての言葉だと思ったので、期待に答えれるように成長します。
直接は伝える事はできませんが本当にありがとうございます。

今日、自分のした罪の重さを知ることができて人の温かさに触れました。
今日になるまで知ることができなくて、たくさんの被害者の人に迷惑をかけたことと自分の一番大切な母父を悲しませた事が悔しさ後悔でいっぱいです。
でもつじさん方々から元気をもらいました。
僕も僕みたいな人を助けたいから頑張ります。
更生、変わるためにおいしく感謝して頂きます！！
ありがとうございます。