見出し画像

「おにクル」って、なんだ!? ~今回も子ども店長がすごかった! その③~

その①
その②

準備万端💪
いよいよ、おにクルオープン🎉

子ども店長、張り切って行ってきます💪

大盛況!!
おにクルカード 大好評!!
「えーーー!嬉しい!!」
用意した100枚
あっという間に在庫切れ
同時開催
茨木ヴィンテージカーショー
前回もお世話になりました🙏
笑顔・声かけ・心のこもった言葉・積極性
大人が学ばされることだらけ😳
わんちゃんも💖
「子どもたちが畑でつくったさつま芋を、焼き芋にしました😊」
やさしい気持ちが、どんどん広がる💖
焼き芋・カード共に大好評すぎて
作りながら配る👍

市民さんの素敵な作品も、続々と誕生💖
(写真許可をいただいています)

中学生・高校生・大学生・社会人・シルバーボランティアさんが支えてくれました😊

子ども店長さんが終始笑顔で、配ったあとに「ありがとうございます😆」と言ってくれるので、大人も笑顔に😊

やさしい気持ちがどんどん広がる💖

「楽しいーーー😆!!!」

「お昼食べておいでーーー🤣!!!」

「まだ配りたいーーー😆!!!」

「休んでーーー🤣!!!」

「やらされている」ではなく、「やりたい」から、楽しい & 嬉しい気持ちでいっぱいになります✨

そんな気持ちと共に、目に見えるカタチでモノを「手渡す」から、「モノ」を通して「人」と「人」との間に「ありがとう✨」の気持ちが生まれ、つながります😊

「お仕事」の目的が、「お金」になると気持ちがしんどくなります。

自分の能力を活かして、誰かのできない事をして、喜んでもらって、その対価としていただくのが「お金」です。

目的をはき違えてはいけない🖐️

自分の「得意」を活かすこと。
誰かの「苦手」を補うこと。

補い合い、支え合いを目に見えるカタチにして、社会全体を支えるのが「お金」の本来の役割です。

お金があるから、自分の生き方が見つかるわけじゃない。
お金をいただく価値を知るから、自分の生き方が見つかるのです🌈

子ども店長さんの写真を見ていただいたら一目瞭然👍

「年齢」も「得意」もバラバラです。

目的を知っているから、「〇〇をしなさい」と指示を出さなくても、自分のできることを自分からやり始めます。

「できる事」は誰にでもあるので、やっている人の姿を見て、自分もやり始めます。

保護者の感想の一部を紹介します👍

「エプロンをつけるのも無理だと思っていたのに、配ってる!」
「人に話しかけることが苦手なのに、自分から行ってる!」
「あんな笑顔、久しぶりに見た!」
「家では何度言ってもお手伝いしないのに!」

そんな子どもたちを見て、
「嬉しい!!!!!」
「楽しい!!!!!」

保護者もハイテンション😆

このままでは休みなしで終わりそうなので🤣
ここだけは強制。
「ごはん食べておいでー😎」

カレーパーティー

お昼の仕込みは、茨木市のアチコチでカレーパーティーを開いてくださっているミスターボランティア大山さん。

今年も、みんなの知らないところでこっそりと、さつま芋を掘った後のツルを早朝6時から片付けてくれていました🙏

いつも「私のことはいいですよ」と、おっしゃる大山さん。

以前、別の場所で「高齢者が尊敬されなくなった理由は、高齢者が若い人たちに役立つことを教えていないからです。尊敬される背中を見せていないからです」と、先輩世代から言われたことがあります。

尊敬する先輩世代の姿を見て・学ぶ機会があるわたしたち。有難いです🌈

そして。
茨木市には6つの私立大学があります。
おにクルオープニングイベントは、いろんな大学からボランティアさんが来てくれました😊

「カレー、どれにする?」

毎度のことながら、「はじめまして」同士でも、あっという間に仲よしに😊

レトルトカレーとあなどるなかれ。
大山さんが最適な温度で美味しく食べることができるように、火加減・食べるタイミングをしっかりと調整してくれています👍

お米はもちろん茨木産💖

ご飯を食べて、更にパワーアップ😆

元副市長登場!!

元副市長は「市民会館どうする?」「立命館大学どうする?」「JR茨木(現スカイパレット)どうする?」時代から、まちづくり計画にお詳しいお一人。

子どもたち、興味津々😳

10年以上前につくられた「いばらき童子くんバッジ」を、押し入れの奥から発見しました😊次世代にプレゼント。

次世代に良いものを残さねば💪

用意した2,000個の焼き芋。
予定していた時間より前になくなりました😍

子ども店長さんたちが、とにかく素晴らしかったです💖

おにクルオープニングのため、様々な催しがあり出入り自由にしていたので、全員の集合写真はありませんが、約20人が頑張ってくれました💪

カップの回収をしてくれていたボランティアさんの感想。

私、ゴミ回収をさせてもらえてラッキーやわ。一番幸せな役やわ。
だってな、ゴミを捨てに来た人がみんな、ありがとう。美味しかったわ!って言ってくれるねん。
初めて会う人みんなにありがとうって言ってもらえることなんて、普通に生きてたらないで!
私、幸せやわー。
一番幸せな役をさせてもらってるわ。

ゴミ回収を通して、幸せを感じるチカラ!!
思いつきもしませんでした!

1時間半で337人に手渡した子ども店長さんも😳

「まちづくり」は、立派なハコをつくって終わりではありません。
「今」だけではなく、そこに込められた、先人の願いもあります。

「居場所」とよく言われますが、「場」だけあっても心の居場所にはなりません。

カタチだけ立派なモノが用意されても、そこに居る人の心が閉ざされたままだと、しんどくなることがあります🥲

「場」を通してのつながりだけではなく、そこで過ごす「時間」を大切にして、やさしいつながりをつくる。
目には見えないあたたかさを地域に広げていく🌈

それぞれのいる場所で。
それぞれのできる事で。

人とまっすぐに向き合う子ども店長さんたちから、大人たちが学ばされました🙏🙏🙏

人に大切にされた子は、人を大切にすることができる。
まちに愛された子は、まちを愛することができる。

番外編に続く









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?