不純な夜と、HSS型HSP

ある日の夜、私は衝動的に一線を越えた
ずっとこうなることが分かっていたのか
私はとても冷静だった
今思うと、過ちの行いを無意識に頭でシュミレーションしていた気がする
それはもう、すんなりと状況を受け入れられた

これも刺激？
と意識が朦朧としていた時に聞かれたのを覚えている
慰めだったのか　冗談だったのか

それから連絡がないので
気を遣わせてしまっているのではないかと心配半分
連絡が来ても良いようにしっかりと身支度をして出掛けている私が半分
と、見栄を張ってしまったが後者の方が7割くらいというのが本当である
君は間違いなく私の大事な刺激、的な友人です

本題。

私はずっと考えている
愛とか恋とか執着とか信頼とか
自分を正当化してもまた考えてしまうから
本質的なところを考えることにした
答えは出ないけど、その方が精神的に助かる

なんて抽象的に言ってみたけれど
これは現実である
最近、自分にある気質があることが分かった
HSS型HSPというものだ
良いところも悪いところもまさに自分自身で、
私は受け入れることにした
少し気が楽になった

いつも会う友人にも言いたくなった
少し恥ずかしさもあったので冗談半分で、人口の6%しかいないんだって、と前置きして打ち明けた
そっち側に寄せていってるんじゃないの？と笑われたが
それも本当。
でも、多分、私はそうなのである。


オンオフの切り替えが苦手だし
いつでもドギマギして動けない
強いプライドで意欲的に行動していたはずなのに、突然ダメになったり
人の仕草や音など気になって気になって嫌いになりそうになる
退屈な日々を蹴り飛ばしたくなって、刺激を求めに勝手な恋をしに行ったりもする
(正確には、恋みたいなもの、だけれど)

後悔した言動、言われた些細な一言の意味をずっとずっとずっと考えている
こう思われているに違いない、じゃあこういう行動をするべきなのか、しないべきなのか、
グルグル　グルグル考えている

考えれば考えるだけ自分を蔑んでしまう

これまで、ずっと毎日だ

こんな苦しくて生きるのが大変なのはなんでだ
昔はそんなんじゃなかったはずなのに

だから苦しみに名前があって本当に良かった

あ、私も型にハマってたんだ
異常者じゃないんだ

よかった〜

さて、これからどうしよう。
考えは止まりません

#HSP  
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