憂鬱な時は騙されたと思ってやってみて!(^_-)
こんにちは。
今日も隙間の時間に脚のトレーニングでヘロヘロのシュワルツ浅井です。
相変わらずテレビをつけると、戦争やなんだか暗いニュースが多いですよね…
色々不安になって、若い世代の人でも憂鬱になってる人も多いみたいですね。
でも、そんな時こそってお話です(^^ゞ
筋トレがうつ病に効く!?うつ病とセロトニンの関係
憂うつで気分が落ち込んじゃって、すべてがむなしく思えてきて何となく悲しくなるってことないですか?
そういう気分が長期間持続して、思考とか意欲が低下した状態を抑うつ状態というみたいです。
この抑うつ状態が長く続いちゃうと「うつ病」って診断されます。
うつ病の原因って?
最近の研究では、うつ病の原因として脳内の神経細胞の情報伝達にトラブルが生じているという説が有力になってきているみたいです。
中でも、重要な役割を果たすのが人間の感情に関わる神経伝達物質セロトニンやノルアドレナリンなんかです。
ところが、何らかの原因で神経伝達物質の機能が低下して、情報の伝達がうまくいかなくなっちゃって、うつ病の状態が起きているって考えられてるようです。
セロトニンという神経伝達物質
セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンは、脳内や中枢神系で働く三大神経伝達物質です。
快楽や喜びの感情を司るのがドーパミン、怒りや不安の感情を司るのがノルアドレナリン、そしてこの二つの神経伝達物質を制御して、精神を安定させるのがセロトニンです。
何かが原因で、セロトニンが低下すると、この二つのコントロールが不安定になって、バランスが崩れて、攻撃性が高まったり、逆に不安や鬱といった精神症状を引き起こすわけです。
筋トレはセロトニンを増加させる
ストレスに晒されると脳の前頭前野・海馬などが萎縮して、BDNF(脳由来神経栄養因子)が低下してきます。
BDNFは、神経の栄養のようなものだから、BDNFが低下すると、セロトニンやノルアドレナリンなどの分泌も不活発になって、うつ病を誘発するというのが最近の説みたいです。
この説によると、運動をすると、前頭前野や海馬の体積が増え、血流が増加して、BDNFが増加します。
そして、脳の神経が活性化されて、心を安定化させる働きのセロトニンやノルアドレナリンの分泌が増加して、うつ病の改善効果があるということなんです。
適度の疲労が熟睡
うつ病患者の多くは、不眠に悩んでいますよね。
適度な運動は、体に疲労感をもたらして、不眠の解消につながります。
毎日、心地よい汗をかいて適度な疲労の中でベッドにはいると、熟睡できる夜が期待できるんです。
っと言うことなんですが、シュワルツ浅井のところにもダイエット目的ではあるんですが、メンタル面でも問題を抱えている方もいらっしゃいます。
もちろんシュワルツ浅井はメンタルの方は専門ではないので、特にアドバイスは出来ないんだけど、運動を継続していくことでみなさん、「調子が良くなった」っと言われる方が多いんです。
「どうも最近元気が出ないんだよな~」っと思ってるあなた!
思いっきり身体を動かしてみませんか?
とりあえず、頭の中を真っ白にしちゃいますから。
次の日の筋肉痛は半端ないけど(^_-)
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