痩せたい40代、やってはいけない朝ごはん!
40代になって、太りやすくなったと感じている人は多いですよね?
実は、朝ごはんの内容や食べ方によっても太りやすくなることがあるのです。
今日は、40代がやってはいけないNG朝ごはんや、太りにくくなるおすすめの食べ方をご紹介しますね。
40代が太りやすいと感じる理由は?
若い頃はどれだけ食べても太らなかったのに、年齢を重ねるごとに太りやすく痩せにくくなったって感じてませんか?
その通り!
そうなんです、年齢を重ねるごとに太りやすくなってるのは真実です。
その大きな理由は年齢とともに代謝が低下するからです。
起きている時はもちろん、寝ている間も体内で行われているのが代謝活動。
何もしていなくても消費されるエネルギーのことを基礎代謝といって、1日に消費するエネルギーのうち約60~70%を占めています。
基礎代謝が高ければ、1日に消費するエネルギーの量が多くなるから、痩せやすくなります。
でも、基礎代謝は年齢とともに低下するから、いかに維持するかが太らない身体作りのポイントなんです。
食事量や身体を動かす時間が減ることも代謝低下につながるので、1日3食しっかり食べ、日常生活で活動量を増やすことが大切なんです!
40代が避けるべき、NGな朝ごはんの食べ方とは?
やってはいけないのは、代謝が上がらない食べ方をすることです。
食べることで代謝が上がるから、朝食を食べないのはまずNG。
朝食をとらないと長時間絶食をしている状態になるから、筋肉を構成しているタンパク質がどんどん分解されて、筋肉が落ちてしまいます。
すると、基礎代謝が低下して痩せにくい身体に……。
朝食が野菜ジュースやスムージーといった飲み物だけ、またはパンとコーヒーだけという人も、タンパク質が不足です。
また、よくかむことで代謝が上がるから、固形物を食べないのもNGです。
40代が実践したい、太りにくくなる食べ方
タンパク質をとる
食事をとると体内に吸収された栄養素が分解されて、その一部が体熱になって消費されます。
この代謝は食事誘発性熱産生といって、総エネルギー量の約10%を占めるんです。
このエネルギー消費量は栄養素によって異なって、特にタンパク質をとった時に多く消費されるから、朝食にはタンパク質をとり入れるようにしたいです。
調理する時間がある人は、和食だったら焼魚や納豆、豆腐の味噌汁など、洋食だったらささみ肉や卵を入れたスープやスクランブルエッグ、目玉焼きなどがおすすめです。
調理をすることができないという人は、鯖やサンマ、焼き鳥の缶詰を活用して、丼ぶりにしたりパンに挟んだりするのもいいですね。
コンビニを活用するんだったら、照り焼きチキンサンドイッチやハムエッグサンドイッチ、鮭のおにぎりなど、タンパク質がとれるものを選ぶのがおすすめです。
よくかんで食べる
野菜ジュースやスムージーは手軽に飲めて栄養補給もできそうだけど、液体を一気に胃に流し込んだ場合と固形物をよくかんで食べた場合だた、代謝量が明らかに違います。
かめばかむほど交感神経が刺激されてしっかり代謝活動が行われるから、早食いの習慣がある人はよくかんで食べられるものを選んで、時間をかけて食べましょう。
ビタミン、ミネラルをとる
40代になると、体調が優れない、血圧が高くなってきた、肌荒れや口内炎ができやすくなったとか、身体の不調が気になる人も少なくないですよね。
その主な原因は栄養不足です。
特にビタミンやミネラルが不足すると、身体に不調が出てきます。
朝食でビタミン、ミネラルをとるのにおすすめの食品は果物。
果物にはビタミンやミネラルが多く含まれているから、体内の代謝をスムーズにしてくれる効果があります。
あと、朝は脱水状態なので、果物をとることで水分補給ができます。
さらに、食物繊維が豊富だから腸内環境が整って、抗酸化作用も期待できるので、年齢とともに老化していく細胞にも役立ちます。
最近ではコンビニでもカットフルーツを見かけるから、季節によって旬の果物を楽しめます。
ヨーグルトと一緒にとればカルシウムも補給できます。
朝食を食べることは代謝アップの基本です。
食べるものを意識すれば、より太りにくい体を目指すことができますよ。
朝ごはんを見直して、健康な身体作りに役立ててくださいね(^^)v
📞011-624-6724
✉問い合わせアドレス:https://shape-body.com/contact/
完全個別・完全個室・マンツーマン指導・シュワルツ浅井責任指導
ダイエット・ボディメイク専門パーソナルジム
「シェイプボディ」
札幌市中央区南1条西19丁目291-50 エスターロワイヤル2階
🚇地下鉄西18丁目駅、2番出口から徒歩2分
🅿専用駐車場完備
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?