「イエベ」「ブルベ」って結局なんなのさ?
ここ1、2年で「パーソナルカラー」の知名度がぐーんと上がって
雑誌やコスメ売り場では、あたかも皆が自分のパーソナルカラーを知っているかのように「イエベ」「ブルベ」という言葉が並んでいますよね。
私が最近よく巷で耳にするフレーズは
「ブルベって青白い肌の人だよね?それなら私はイエベだなぁ」という会話。
これ、全くの間違いではないのですが・・・実を言うとちょっと違います。
重要なのは「ヘモグロビン(赤色の色素)の量」なんです!
もっとシンプルに言うと
お肌の「青み」ではなく「赤み」が多いかどうかということになります。
日焼けして赤くなる/頬に赤みがある/お酒を飲んだり運動をすると顔全体が赤くなる といった特徴の方が多い気がします。
そもそも日本人は黄色人種なので、黄み肌さんが多いです。ブルベの黄み肌さんもいらっしゃいます。(日本人はサマーさんが一番多い)
イエベさんはカロチン(黄色の色素)の量が多いそうです。
ちなみに、お肌が白いか地黒かと言うのは「メラニン」のお話になるのでまた別物。ブルベ冬の方でも地黒さんもいます。(黒木メイサさんなど)
つまり、「イエベ=黄色を基調として混色されたもの」「ブルベ=青色を基調として混色されたもの」と言ったあくまでも「混色」のことになります。
お肌の色と直結しません。←ココ重要!
どうしても気になる・・・という方はやはりドレープをあててもらえる診断サロンに行くことをオススメします!
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