この社会から消えてしまいたい。 こんなこと考えてるなんて、 誰にも言えるわけがない。 と、思ってる。 だけど、だからこそ ここで書いてみようと思う。 単に死にたいとか、消えたいじゃない 社会から居なくなりたい。 行方不明、音信不通、神隠し みたいな。 あわよくば存在自体が消えればいいのに…。 名前も、誰かの中の僕の記憶も、所属も、何もかも。 誰の目にも止まらないで 誰の迷惑にもならないで 誰ともかかわりを持たないで。 書いてみて分かったことだけど
頭の中で溢れかえる言葉の次は 沢山の音楽が流れてくる。 さっきまでは雑音にしか聴こえなかった音が 今は涙が出るくらい きれいで、優しくて、 嬉しくて、哀しくて、 羨ましくて。 どうにかしてこの気持ちを置いておきたくて。 だけどまだ、 僕にはその方法がわからない。 もう動かないと思っていた心が 突然、動き始めるから この感動をどうにかして この心に止めておきたいと思う。 だから少しずつ、 音楽をはじめてみようと思う。 時間はつぶすほどあるし、 道
どうしても眠れない夜は 机に向かって何かをはじめることにした。 一人きりの部屋で、明かりを点けて 少し散らかった机の隅に真っ白な紙を置いて。 そうすればひとりぼっちの夜も 少しはさびしくなくなる気がして…。 そうやって真っ白な紙に心の隙間の もっと奥底から溢れてくる何かを かいて、書いて、描いていく。 頭の中で溢れ続ける言葉、色、形、音、そして感情を、 できる限り逃さぬように。 ただ時間をつぶすだけのゲームより 雑音にしかならない声より 羨んで自分が荒んで
人生は選択の連続 なんてよく言われませんか? 何を食べるか どんな服を着るか 何をするか 誰と会うか 次は何を言おう 毎日毎日何回も何回も選択して 僕たちは生きるてるみたい。 だから僕も選びました。 普通じゃない生き方を。 普通と違う事をするのって 結構勇気のいる選択だったりしませんか? 周りになんて言われるだろう 失敗したらどうしよう 後悔したらどうしよう たくさん沢山悩みました。 今でも時々、 あの時の選択が本当に正しかったのか ふと悩む瞬間がありま