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魂の根っこをセルフケアする方法

あなたがこの世に生まれてきた意味を見出し、
今目の前に起きていることの捉え方を変えていくきっかけになれば、という思いでカラダや心との向き合うセルフケアを『魂の根っこセラピー』と名付けさせていただきました(゚∀゚)

 

『魂の根っこ』はいわゆる潜在意識とも言えますが、実は宇宙の根源に繋がっています。

自分を大きな一本の木に例えると、土壌に埋まっている『根っこ』のようなものであり、
この『根』を養って大空、宇宙に向けてぐんぐん伸びていくために、
私たちは日々沢山の『違和感』を感じています。


私の屋号の一部であるアムリタはサンスクリット語が由来です。

インドのたくさんの神話に出てくる不老不死の飲料、甘露などと言われ、大洋を撹拌して神々からそれを得た、などのお話があります。

神話にも出てくるくらい、太古の神々や悪魔たちが求めたものなんですね。

『不老不死』

現代では『病気にならないで生きていきたい』『ずっと若くいたい』ということを求める気持ちと同じなんじゃないでしょうか?

同様に、最近では『自分の使命って何?』と求める人がとても多いですよね。これも不老不死を渇望している状態とすごく似ている気がします。


神話では、不老不死を求めるがあまり、太古の神々も自分を見失います。争いが起き、首を切り落とされたり、なめたら舌が二つに分かれたり・・・


この『アムリタ』は魔法のように現れるものではなく、どこかにある薬でもなく、すでに私たちの中にあるものです。

それが私たちの魂なのではないか、と私は思います。


カラダが死を迎えココロや感情の動きが止まったかのように見えても、生まれ変わって新しい肉体の中で生き続けるもの。

それが不老不死のアムリタ、魂だと感じています。


輪廻転生の考えでは、新しいカラダに宿った魂は、前世で果たせなかったお役目を全うしようとします。

だけど、前世で起きたことは全て忘れて、新しく学びながら全うしようとするのです。


だから、私たちにはたくさんの試練が用意されています。

その試練をどう乗り越えて行くか、どう受け止めて行くか、これこそが自分の魂の根っこに栄養を与え、例えるなら自分自身という木を育てて行くこと。

まずは根っこの存在に気づき、毎日観察し水や日照・温度管理・栄養状態を見ていくこと。
植物だったらそう開けど、私たち人間はどうしていけば良いのか。

魂の根っこを育んでいくための観察とセルフケアをこれから少しずつお話ししていきます。


 

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