見出し画像

自分にとってのしあわせ

今年2019年もいろんなことを体験した1年だった。

去年ヨガのインストラクターをすると決めて、口に出して宣言をし、そして今年2月、初めてヨガのワークショップを開催した。
それからコンスタントに月に一度程度ではあったけれど、ヨガクラスをしたり、コラボイベントをしたり、本業の合間を縫って、ささやかに活動してきた。

画像2

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

ハタヨガ講座に続き、ヨガ哲学講座も修了した。

画像7

他にも、11月はバリリトリートへ行くことを決めて、ポルカに挑戦した。
バリへ行って自分を解放し、自分にとって新しい風を感じる旅を経験した。

画像8

バリで最後にしたワークは、手放しのワークだった。
紙に手放したいことを書く。
その紙を燃やして灰にしたら、バリの風が吹き飛ばしてくれた。

手放したいことはいくつかあった。
その中で一番最初に書いたことは、「今の仕事」だった。

その手放しが現実になる。
来年、夏までに今の仕事を辞めることにした。

元々、この仕事は「やりたい」ではなくて「できる」ことで、何より生活や金銭面の安定のために始めた。
この仕事に就くこと自体、かなり悩んだ末に働くことを決めたのを覚えている。
それでも、仕事だからと割り切って自分なりに頑張ってきたはずだった。
でも、うまく評価に繋がらなかったり、知らない内にわたしの言動が上司に伝わっていたり、誰を信用したらいいのかわからなくなることもあった。

今年に入って、サインは顕著に現れ出した。
サイン…わたしの場合は、お客さんからのクレームだった。
ほんの一時期、接客中に、え?これわたしじゃないよっていうわたしが現れていたのを俯瞰して見ているわたしがいたことも確かにあったけど、基本的には、至ってまじめで普通。
どちらかと言うと、テキパキしていてミスもなく淡々とこなすタイプ。おかしな態度を取る訳もなく。

その「普通」であることがダメで、課題なんだと。
お客さんからクレームのないように、もっと気を遣って態度を改めないといけないんだと。
お客さんからの評価がわたしの評価なんだと。
他の業務は誰よりも出来てるんだから、そこだけもっと頑張れって。

確かに、日本のサービス業の中にいる限り、この言い分は正しいのかもしれない。
ただ、わたしにもプライドはあって、自分の接客が出来てないなんて思ってないし、これ以上何をどう頑張るんだと思った。お客さんが優位なのも納得いかなかった。
でも、何をどう言っても言い訳だと言われることもわかっていた。

どうしても、、自分を正して頑張りますって言えなかった。
自分だけは自分を守りたくて、曲げられなかった。

働く中でわたしは、割り切ったり、折り合いをつけることが出来なくなってきているのを感じていた。
仕事とプライベートのわたしが分離しているのが苦しかった。
そして、誰かの評価がわたしの評価、な訳がない。
自分の評価は、自分でするもの。

これでも昔は、ちゃんとしなきゃ!で笑顔つくったり今より愛想良かったと思うんだけど笑、いつからかどこにいても自然体でいたいと思うようになっちゃったんだから、仕方ない。

現実はすべて自分がつくっている。
自分が望むことも自分がほんとはわかっている。
だから、望む現実になるような状況に自分で仕向けたんだろうと思う。

わたし、ここまでほんとによく頑張ってきた。

わたしにとって何がしあわせなのか、どう在ることが大切なのか、来年からはもっとそこにフォーカスしていくことになりそう。

ちゃんと自分が熱を注げるものや場所の中で働きたい。
 
もっと自由で、豊かな自分に出逢うと決めた。

わたしの無限の可能性を信じている。

今は、楽しみと不安を抱えつつ、自分を生きる覚悟をしているところ。

どこにいたってわたしはわたしだから、きっと大丈夫。なはず!笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?