辞めていた癖
私には18歳より前の詳しい記憶が無い
それは辛くてどうしようもなかった自分の為に行った事なのか、、、
しかし、18歳からの記憶は楽しい事で埋め尽くされていて音楽の専門学校に通っていた頃の思い出は今でもキラキラ心の中に残ってる
歌う事
それは私が生きてる存在確認ができる素晴らしいものだ
歌うと本当の私を表現する事ができた
周りの友達に当時名前をそのまま呼んでもらっていた
いつしか自分の一人称は自分の名前
専門学校で出会った友達はみーんな自由だった
メイク、髪型、服装、恋愛、性別、思想、音楽、行動
その自由に誰も咎める人は居ない
そして、好き!と思えば褒めあったりする
高校ではいじめにあい、否定をされていると感じる事が心にグサリとささっていたから
私はやっと自分の居場所を見つけた
昨日実は
当時憧れていた先輩のライブを17年ぶりに観た
18歳の私には彼女達はキラキラしたアイドルのようですごく憧れていた
(憧れすぎて追い続け、ヨガの世界へ導いてくれたのはその先輩なのですが笑)
彼女達は当時と変わらずキラキラしてた、かっこよくてニヤニヤした
そして私もあの頃の自分に出会えたような感覚になった
辞めていた癖、一人称で自分の名前を呼ぶ事
ふと、何気なく会話していると自分の名前を自分でいってしまっていた
いつか18歳より前の記憶と私は向き合うのだろうか、どうだろう