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イジメ慣れっ子

イジメというテーマについてnoteを書くのは結構勇気がいる

けど今日は書いてみようと思う

題名にもあげたように私はイジメに結構いろんな場所であってきた

最初は高校一年生の時
何故か幼稚園の時の初恋の人に高校で同じクラスになり容姿のことや存在のことで悪口を面と向かって言われたり、態度で嫌がらせを受けたり、その彼がイキリ屋さんだったので中途半端なイキリ屋仲間のグループの皆さんにそのイジメ行為が反映して、3年間散々な思いをした

今思えば、私の事は別に放っておいてもらって良かったし(存在を忘れてて欲しい)何故あそこまで悪質にされる筋合いがあったのがわからない

必死に勉強をして看護婦になりたかった為に入学した進学校ではそのイジメが原因で高校へ行けなくなりそんな夢もどこかへ行ってしまった

でも未だに彼らにあそこまでされた意味が理解できず、なんなんだったのだろう
ほとんど話したり関わったことなんて無かったのに

おかげさまでここで負けず嫌いが発揮されて見返してやろうというやる気に満ちて18歳からは良い友達や良い大人たちとの沢山の出会いがあった

親友と呼べる一生物の人達と出会えたのはこのイジメの経験から進む道が変わったからだと思う

次は20歳で入った勤め先だった
エステの会社だった為、女ばかりの職場だった
変なルールがあって会社内のいざこざが発生すると困るからという理由で社員同士のプライベートの関わりは一切ngだった
そんな中、プライベートの関わり合いをしている人達がいて私は見て見ぬ振りをしていたのだけれど何故だかその人たちに嫌われてしまったようだった
嫌な仕事は全部1番下っ端の私の元に流れ(私仕事なんでもできちゃうから、こなしてましたけど)自分たちはのうのうと運送会社のイケメンのお兄さんの話を一日中くっちゃべってる
意味がわからない

その会社では3年間一度も昇給がなく、アホらしさも覚え喧嘩別れをして退職をした

この時にはイジメに対して耐久ができていたような気がする
(良いのか悪いのかわからないけど、、、)

その後に某テレビ局子会社で勤めていた頃にも常務という偉い存在の方から嫌がらせにあい、仕事を手放さないといけないという出来事もあり退職時には悔し涙を流した事もあった

27歳の頃に入社した会社で受けたイジメが凄かった
先輩の女性がいて、彼女はそこの事業所を女性事務で一人で支えてきたらしい
そこに配属された私は、9割の男性社員と良い関係作りに勤しんでいてた
そんなある日、私の事を仕事が全然出来ないと彼女は根も歯もない嘘を全社内に振り撒き始める
そら、入社して3ヶ月だったしミスや出来ないこともあっただろうけども思い当たる大きなミスは無い
そこから始まったのが私の字が汚い、私の電話の出方が悪いとどんどんどうでもいい事を付け足し始めて、目の前で私が手書きした送り状をビリビリに破り捨てたり、電話応対をしていたら取り上げて私の目の前で悪口を言い始めたり、、、壮絶な人
彼女も同じように仲間を作ってイジメるタイプだったようで9割の男性社員が私に対して冷たい態度をいきなりとりはじめ
他の部署の男性社員にも嫌がらせを受けたり、終いには社長すら退職を促してきていた
目の前で"早くやめたらいいのに!!!やめーや!!!"と男性社員と彼女に囲まれて怒鳴られた事もあったな
ここまで来ると私のメンタルも流石にやられ休職

ここで救ってくれたのは他部署にいる先輩と部長

真実を突き止めてくれて私に大きなミスがない事と仕事ができないと言う根拠のない嘘に皆騙されていた事が暴かれました
その会社には結局9年ほどお世話になりましたが、人生の中でいじめられっぱなしからの解放はこれが初めて
有り難かったし嬉しかった

今思えば私はいじめられていた時のことはどんな人からどんなシュチュエーションでこんな気持ちだったと思い出せるくらい焼き付いてしまっている、彼等からしたら大したことなんて全然なくて私にした事なんてきっと忘れているのだろうな

忘れられないでいるのはいじめられる側

だけど、いじめられる度に私は成長を繰り返した
心が強くなったり、逃げる方法を覚えたり、私は間違っていないと主張をしたり
自分のことながらも立派に生きてきたと思う

もし、今イジメにあって悩んでいる人がいれば伝えたい事がある

小さな世界が全てでは無い事
イジメる人間が強者で必ず従わないといけないと思い込まないでほしい
貴方のルールや存在は、貴方に帰属している
誰にも指図されたり決められたりする事なんてないのだから
貴方の人生は貴方だけの唯一無二のものなのだから

逃げる、主張するは決して怖いことでは無いと言う事
どうか勇敢でいて欲しい

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