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親への負の感情が解放でき、許しリスペクトまで昇華できた。

こんにちは!内観パラダイムシフト・コンサルタントの大髙ユキですを

夫にエンソフィックレイヒーリングをやってもらってから、母の介護を通して「昔の頃の母のことを理解でき、許し、頑張っていたんだと感謝ができた」。

わたしは母に育てられたのは7才までなのですが、その時に母に対して今だに「なんだコイツ」と思って引っ掛かっていたことがありました。

わたしが幼稚園の頃のなんですが、母が草むらでお花の王冠を作ってくれたのですが、どこか面倒くさそうな、心がそこにないということを感じたことがありました。
食事の用意をしている時にも、同じようなことを感じた記憶があったのです。

今になってわかる。
母は大好きな看護師という大変な仕事もして、家事もやってとなると、あの頃の母は、自分の時間がなかったんじゃないかと。母の精神状態は、かなりいっぱいいっぱいだったんとわかった。
わたしは子供がいないが、母の介護はそれに近いように感じることを経験した。

それにわたしの夫が家事をやってくれる姿をみて、母は「昔ではあり得ない」と何度も言う。

この言葉から、いろいろなことを推測する。母は仕事と掃除は好きだが、料理をするのが苦手。もし父が料理を手伝ってくれていたら、母は離婚を考えなかったのかもしれないと思った。もちろん母にしか分からないことがあって離婚をしたのだろう。父も子育てはやっていたという記憶があるが、母が望んでいたのは料理などの家事だったのかもしれない。

母は大変な状態で、子育てをし、仕事も頑張っていた。自分の時間が欲しかったろうに・・・と思うと、母は頑張って育ててくれたのだと、心底から感謝ができた。
介護をしてないと、それは理解できなかったことだ。

ちなみにわたし自身も離婚を一度してみて、母が離婚してからの奇妙な行動や失礼な発言「子供を産むんじゃなかった」という何度も言っていた独り言も理解でき許せた。頭ではなく、自分自身の心が通った体験を通してだから理解できたのだろう。
まだ母には幼いときに感じた「なんだコイツ」というのがいくつかある。母を介護をしていて、理解でき許し心から感謝できる時がくるのかもしれない。

親への負の感情が解放され、親を理解できたのは、エンソフィックレイヒーリングで脳の石灰化を解き放したからだ。脳の石灰化とは、何かの体験から視野が狭くなり、右脳と左脳のバランスが悪くなってしまい、真意を見抜けなくなってしまっている状態である。
エンソフィックレイヒーリングを夫にしてもらってから、母の何気ない言葉から「真意は何か?」と、肩の力を抜いて俯瞰できるようになった。
だから今自分が体験していることが、昔の母に対して感じた「なんだコイツ」という恨みのようなものが自分の中で解消された。それは脳が体験を通した恨みなどからできた石灰化が解き放し、右脳と左脳のバランスが良くなったからだ。

介護だけでなく、親との関係で何かギクシャクしていることがある人にも、エンソフィックレイヒーリングでわたしと同じように親のことを俯瞰した状態で理解し許せるかもしれない。わたしはたまたま介護で「なんだコイツ」という負の感情が沸き起こったが、それは母をリスペクトできるチャンスでありギフトだった。

エンソフィックレイヒーリングは、3回セットで4万円です。
一回の施術時間は60分ですが、施術前後にリラックスして頂くためにお話しますので、90分~120分になります。
場所は八王子になります。場所の詳細はお申し込みが確定してから、メールで詳細をお伝えいたします。


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