リーダーだからこそ、人間の感情のエネルギーが世の中を変えていく事実を感じ取れ!

こんばんは!
内観パラダイムシフトの大髙ユキです。

人間の感情が、
世の中を変えていく。

ポジティブで誠実な感情であれば、それが集合体へと共鳴した時には栄えていきます。
ネガティブな感情で、悪口や文句ばかり言ったり、自分の事しか考えていなかったりする感情が高まり、その感情の数が集まったとき、いわゆる集合体になった時にどうなるでしょうか?


ネガティブな感情を洗い流すような自然災害や今回のようなコロナのように新しいウィルスで、人間のネガティブな思考と行動を変えていこうとします。
これ、悪口や文句ばかり言ってる人だけに狙い打ちのようにくればいいけど、毎日誠実に生きている善人まで被害が被るという悲劇を生むからやっかいです。

実はこれ、エネルギーが敏感に感じる人は、人間の集合体の意識が高まったときに、何かが来る!と感じてるはずです。

わたしは感じていました。
と言っても、まだ二回だけなので確実なものとは言えません。
でも感情の方向性や扱い方がわかると、2028年の日本経済のパラダイムシフトである「新しい二極化」で、幸せで皆が笑顔になっているシャンバラの仕組みが、これからの世の中と経済の仕組みにできる可能性が感じられてなりません。そこには確実性を感じています。

さて話を戻して、わたしが人の集合体でのエネルギーを感じた経験をお話ししますね。

2011年3月11日の東日本大震災の前に、日本の国民がネットなどで人を叩く、悪口が止まらない状態が日常化してきて、傲慢さが際立ってきたなぁーーーと感じていて、わたしは「こりゃーまずい!」となんとなく肌で感じはじめていました。
そうしたら、数週間後に地震と津波がきて、毎日を一生懸命に生きていて、家族との愛を育んでいた善人の人達まで巻き込まれて、わたしは悔しい気持ちになりましたし、そういう感情から来たものかと検証するようになったのです。

あれから10年がたつと、次は世界の首相や大統領たちが自分の国だけの利益を求めることで必死になりはじめました。影響力が半端ないリーダーが自国ファーストと言い出すと、他の国のリーダーまで、そのエネルギーにのまれてしまっているように、わたしは感じました。
それぞれの国のリーダーたちが、国を守るといいながら目先の金を集めることしか考えていないようにも見えて、本来の経済とは、どんな時でもどんな状況になろうとも再生する価値に着目し、その価値が国民と地域や自然にまで恩恵をもたらす循環が生まれて、最後の最後に金というものが入ってくるんだけど、この価値そのものの循環が定着し続けていくと強くしなやかなブランディングになるので、最後の最後に入ってくる金というものは生み出され続けていくもの。それを国のリーダーたちは、幼い頃に学んでいないのだろうか???と疑問に思えて仕方がありませんでした。

国のリーダーたちも国を再生するのに必死なのはわかります。でもその在り方である視点と思考が衰退する人達が必ず辿る倒産や貧乏になる在り方そのものだったのです。これも小学生の頃にお家教育として学ばなかったのかな??と思ったりしましたが、国を背負うプレッシャーでそうなってしまったのかと、あの時は思っていました。

国のリーダーたちが、自国ファーストが高まった時に、突然嫌なエネルギーを感じました。
また地震?と思ったのですが、何が来るのか分からないので、成す術もなく、来たら受け入れて見守る覚悟を持つことだけでした。

やはりそれから数週間後に、新型コロナウィルスがパンデミックに広がりをみせ、世界中の経済が打撃を受けてしまう。
ここでも、一生懸命に生きている人達が巻き沿いをくらい続けていく。善人が苦しんで死ぬという現実が今でも続いてる。

今回の件でわたしはこのように考えてます。
グローバリゼーションと呼ばれる時代になり、ネットで世界中どこでも繋がる時代になっています。
わたしたち人間のエネルギーが世界を巻き込むパワーへとなっているのかもしれません。
それがたまたま国のリーダーたちが自国ファーストになり、色んな分断を生み出してしまったから、宇宙や神様などがキレてしまい、その国のリーダーたちが大切にしているものが使い物にならない分断を生み出すことで、次の新しい時代の流れを強制的に作りあげようとしていたのではないか。

これからの時代は「循環」がテーマになるので、国のリーダーたちが循環そのものに目を向けていき、自国の価値をいかしながら、世界中の循環が可能になる仕組みに気づきはじめ、それを現実になっていたら、より多くの喜びと富になっていたのだろう。

国のリーダーたちのせいにしても仕方がありません。リーダーたちも人間ですから。

わたしたち個人の感情が集合体を生み出したときに、現実まで変えていくということを体感できる人達が増えたら、この世の中は本当に変われるのではないでしょうか。
ただポジティブに思えばいいというだけは、それはただのアホ。ニューエイジの罠であり、また同じように衰退する結果を生み出すだけ。

ひとりひとりが、自分の感情を観察しながら、自分自身の邪心が明確に分かっていて、その邪心に囚われない生き方ができるようになったら、その人の魂が求めている感情へと整っていき、感情から軸が生み出され、言葉と行動、もちろん思考まで変化をするので、物事の捉え方がガラリと変わりはじめ、現実そのものが変わる。
すると自分自身のスピリットが求めている使命と、自分自身の魂が求めていることが、すべて一致しはじめた生き方になっていくので、不安や恐れから生まれる失う恐れから、奪い合う恐怖心から解放されら、本来の価値を活かしていく生き方そのものになっていくでしょう。
これが何かのリーダーであれば、仕組みが作れるようになっていきます。
魂とスピリット、そして肉体が三位一体になると、宇宙との共鳴から物凄いスピードで物事が動き始めていくのです。

逆に恐ろしいことにエネルギーを注ぐこともできます。

戦争もそうですが、人間の何かの不安や傲慢さから生み出され、一生懸命にまじめに愛を注いでいきている善人たちが巻き沿いをくらう。のちに世の中に繁栄する力を注げる才能をある人達の命まで奪うことになる。

なぜリーダーたるものが、己れの邪心である不安や傲慢に勝てないのか?と不思議でなりません。目に見えないことですが、本人の本音は知ってるから、自分自身の本音の恐れに向き合う勇気があれば、恐れの奥にある美しい心と豊かさが手に入り、より多くの美しさと豊かさが現実になるのに。
リーダーだからこそ、やってほしいものです。

ですがリーダーでなくても、わたしたち国民のひとりひとりが、自分自身の恐れや不安、奪われると信じている恐れや焦りの邪心と向き合うことも必要です。そこの奥にある美しい心と豊かさに気づき、そのマインドで生きていくと、それが現実へとなっていくのです。

これからの10年。
コロナで経済がパラダイムシフトを迎えていき、次の10年後に備えて、次はより素晴らしいハッピーで美しい心が反映する時代にしたいものです。
ひとりひとりが自分自身の感情を監督するのように。

とくにリーダーは、その影響力は強いので内観内省をする癖づけをし、自分自身の感情が現実に起きている、それも経済と連動している所まで読み解く力が必要になりますよ。
それが世界平和に繋がり、本当の豊かさをみんなで楽しみ味わえる社会へとしようではありませんか。
リーダーとして、それを目指すために、リーダーの個人の感情が大切になるのです。その感情の動きに気づき、心と繋がっているのか分断されているのかに気づくことですね。
リーダーのたしなみです。影響力があるから、やらなしゃーい!人間の器を大きくしていこうぜぇ!!!それがのちに世界平和に繋がる、だから会社と社会、そして自国も繁栄していくのです。

感情のエネルギーは、世の中を変えていく物凄い力を持っています。
それをどこにフォーカスして、どの方向性に持っていくのか?ここを自分自身で観察していく力があれば、経済危機は10年ごとに起こったとしても、乗り越えることができるでしょうし、また未来を予見できるから基盤を整えていくことにも注力できるから、経済危機を乗り越えることができるのです。

追伸
これを書くかどうかと悩みました。
まだ二回しか感じたことがなく、どうも10年に一度の周期で経済危機というものは起きているんですね。そう考えると、その前からも感じていたとも思えるんですが、そこまで意識してなかったからなぁーーと。
だけど、わたしと同じように気づいている人がいたら、この記事を読んで合点いって、自分自身の感情を整えいき、恐れと傲慢さの奥にある真意と人生の足かせに気づけたら、世の中の仕組みを変えていくことになるだろうと思いまして。

繁栄と衰退する在り方とエネルギーの本質は大昔から変わりません。それは帝王学が8000年前からあるように本質は同じように、今現在も作用し続いています。

私たち夫婦のコンサルティング
「内観パラダイムシフト・コンサルティング」
https://note.com/shannbara/n/nb2315e04f4c3

・・・・・・・
私は10歳から日本経済のパラダイムシフトを見させられてきました。
2028年の日本経済のパラダイムシフトを2018年2月に見えたのです。
●2028年の日本経済のパラダイムシフト
 ↓
https://note.com/shannbara/n/n947472d4d811?magazine_key=ma509da258ea4

●1984年と2000年に見せてきた日本経済のパラダイムシフトの記事
 ↓
https://note.com/shannbara/n/n53ddd927217b?magazine_key=ma509da258ea4


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