屁ッセイタイトル2のコピー__21_

脳は溶けてしまうもの。

今日も企画書を作っていた。
ここ3営業日ぐらいずーっと企画書を作っている気がする。

それも、企画を詰めていきながら資料に落とし込む作業なので、オープンな精神状態でアイデアを出していきつつ、それらを精査してクローズドに絞っていくという作業を延々繰り返していく。

もう脳みそを使いたくない。
カラカラに乾いてしまっていて、絞っても何も出ない。

そんな状態になっている。

そして喉がよく乾く。

今日だけで会社の冷蔵庫に入っている500mlのペットボトルを3本、300mlの缶を3缶、昼飯を食べた定食屋でもお茶を飲み、今思えば会社に来る前からアイスコーヒーを飲んできている。

にも関わらず、喉が渇く。

そして何度もトイレに行くことになる。
今日だけで軽く2桁は行っている。

そこで思ったのだが、この飲んでは放水されていく水分たちは、ほとんど脳へ送られているのではないだろうか?

口から入った水が胃で吸収され、脳へと送られ、企画を考えている最中に脳が絞られ、雑巾を絞った時に出てくる水のようなものが膀胱に溜まってトイレに流れていく。

そんなサイクルになっているのではなかろうか。
何も頭を使わず家でチハラトークを観ている時にはこんなペースで小便にいかないのだから。確実に企画と小便量は比例する。

【方程式】
y = ax

 y = 小便量
 a = 思考対象(今回の場合「企画書」)
 x = 思考時間

こんな具合に。

そう考えると、山根さんのペンネーム(?)である「シボル」というのはよく考えられた名前だ。

自らを「アイデアマン」と名乗り、企画を作り上げるために常に脳をフル回転させている。故に小便を絞り出している(=シボル)のだから。

納得だ。

ん、そういえば今日佐々木さんがトイレ行ったの見てないな。
なんでだろう。



サポートされたお金は恵まれない無職の肥やしとなり、胃に吸収され、腸に吸収され、贅肉となり、いつか天命を受けたかのようにダイエットされて無くなります。