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疲れないペンの持ち方を追求する

資格勉強を始めてから、毎日アナログで紙とペンを使って文字を書いている。

私は筆圧が強いので論文を書くのが本当にしんどい。

これまで仕事では圧倒的にデジタル中心で、ペンタブとトラックパットを使う。

だから毎日ペンは持っていたが
思えば文字はほぼキーボード打ちだったので、
久しぶりに字を書いてみると本当にしんどい。

書きやすいペンの追求もしているけど、
どんなに書きやすいと言われるペンを使っても
とにかく疲れる。

なめらかな書き心地が評判のペンを買ってみたけど、
最初こそ書きやすさに感動するものの
長文になればなるほど、滑り過ぎて私には逆に書きにくかった。

どんな優勝なペンを使っても、全然しっくりこない。

文字をきれいに書く方法も取り入れたけど、腕が疲れてくるとそんなことも出来なくなる。

試行錯誤した結果、自分のペンの持ち方を見直すことにしてみた。

これまで自分のペンの持ち方を疑ったことはない。
見た感じ普通のフォームだからだ。

でもYouTubeで正しいペンの持ち方という動画をいくつか観て実践してみたら、
実は自分が想像していたよりずっと文字を書くのに力は必要ないことに気付いた。

正しいペンの持ち方では、力を入れるのは主に親指と人差し指の先だけ。

他の指は支える程度。
特に小指はまっすぐ線を引く時の支点として重要になる。
これを意識してから、きれいな直線が引けるようになった。
(今まで引くほどガタガタな線しか書けなかった)

そして私は手首のスナップが効いてなかったようで、腕周りがガチガチに固まった状態で文字を書いていたらしい。

イラストで比較するとこんな感じになる。

左がこれまでの私の持ち方。無駄に力が入って人差し指が反っている。
正しい持ち方では指は反らないようだ。

そりゃ疲れるわけだ。
私のペンダコもひどくて右の中指は変形している。

この動画での説明がすごく分かりやすかった。
ペンは握るのではなく、つまむという意識で持つと良いそう。


いい勉強になった。

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