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2022のまとめ

さて、12月になったので2022年のまとめを書こうかなと。
今年は"家族と向き合う"という年だったように思います。仕事はもちろんやるのだけど、それよりも家族の心身のケアに向き合わないといけなかったように思います。なのでお仕事というよりは、家族、もといこの記事の多くは息子と向き合った話になると思います。

昨年秋に妊娠がわかってから、つわりが思った以上に酷かったのですが、安定期になり少しずつつわりもおさまってきたところで、年の始めに義父が交通事故で亡くなりました。
亡くなる2日前には息子の誕生日を一緒にお祝いしていたのに。あまりに突然のことで実感がわかなかったのですが、大きな事故で全国的なニュースになり、テレビの画面を目の当たりにして現実だと受け止めたような気がします。こんな思いは二度としたくないな。

息子はおじいちゃん子です。
生まれてからずーっと可愛がられて、一緒に畑に行ったり、お風呂に入ったり、1番の遊び相手がおじいちゃんでした。

息子も実感がなかったようで、お葬式が終わった後も「悲しいんだけど泣けないなぁ」と言ったりしていました。とはいえ、精神的にダメージが大きかったようで、そこから数ヶ月(4月くらいまでかなァ)、夜中に夜驚症で泣きながら大暴れの毎日でした。
(本人に記憶はまったくないし、私は身重でめっちゃ大変)

そして夜驚症が落ち着いたと思ったら、そこからご飯が喉を通らなくなりました。一口食べておしまい。それ以上は飲み込めません。
息子は日に日に痩せていきます。見るからに栄養失調の痩せ方をしていきました。(さらに夏休みにコロナ感染して、また痩せていくという…)
給食も食べられず、情緒も不安定でクラスで問題を起こして学校から電話がかかってきたり、コロナの後遺症で嘔吐感が続き登校できなかったり……Twitterで息子の面白語録をツイートしてますが、実際の生活はこんな感じでした。

息子が徐々に食べれるようになってきたのが、10月初めくらいで、普通の食事の量に戻ることができたのはなんと11月半ばです。普通に食事が取れるようになるだけでも母親としては安心しました。

で、この一連の息子の流れの中に、私の出産イベントが入るっていう(笑)

出産は別記事でも書きますが、非常に安産でした。
いや、めっちゃ痛かったんですけど、産後の回復は息子を産んだときよりも早かったように思います。(鹿茸と高麗人参のゼリーをもりもり食べてたのと、食事にものすごく気を使ってました)
そういう意味では、息子のことに向き合えるくらいには娘は非常にお利口さんだったと思います。夜はちゃんと寝てくれるし。泣きの種類がいくつかあってそれがすごく分かり易かった。これを書いている今も、娘は寝ています(笑)

そして、私のお仕事の話。
昔に比べてセキュリティーのあれこれでお仕事の話をすることがほとんどできなくなっているのですが(契約書交わすお仕事がほとんどだからさ…!)、各方面からお仕事をお任せしていただけて大変感謝しております。ありがとうございますーーー!!!
一区切りをつけたこともあったり、新しい挑戦をしたこともあったり、バラエティに富んだ1年だったなぁと思っております。
ナレーションなどは、ガソリンスタンドで聞けたり、もしかしたらスーパーなどでも聞けるかもしれません。気づいた方は何卒ー!!

来年は、いくつかまた新しい挑戦のお仕事があるので、引き続き頑張りたいと思います。個人的には小さくてもいいからイベントをやりたいなと思っています。あと、オリジナルアルバムはちゃんと進んでます。乞うご期待。

教える方のお仕事の話も少し。
教え子ちゃんたちが事務所に所属したり、お仕事を獲得したりと、
お手伝いをする身としてはいいお知らせを聞けて嬉しいです。

あと、4年ぶりくらいに大分の実家に帰れたことが今年一番のハイライトかもしれません。お父さんもおばあちゃんも元気でよかった。
大分は食べ物が美味しい。はぁ。もう帰りたい。

今年は家のこともあり、ほとんど人と会っていません。
お茶したりとか、遊んだりとかもほとんどしませんでした。
いや、推しのライブに一度行けたからいいのか!!!?
でも来年はもう少し人と会いたいです。

というわけで、今年もありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

2022年12月6日
ミルノ純


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