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継続や習慣化が続かないと考えている人への偏った処方箋

自分のやっている継続習慣を続けるためには、思い切り敷居を低くしても良いから28日継続するのが良いらしい。某メンタリストの方が言っていたので間違いない。

また、每日やるのはシンドイ場合があるので、5分とか10分でも良いのでやる。そして、週4でも良いので28日に到達するまでやることで、コンフォートゾーンを抜けることが出来て、自身の新しい習慣になる。週4を切ると定着しにくいらしいので、外圧やペナルティ等を設けて自身に制約をかける。Discordやメモアプリに日記のように目標を書いても良い。

その新しい習慣を定着させるまでに、効率が良いと思われるのはリマインダーのセットや、張り紙、スマホ壁紙の待受などの目に付く場所、嫌でも気づく場所に設置する。これは自身の潜在意識に刷り込む目的がある。人間の意志力は弱い。脳を騙したり、心理学を応用したりして騙しながら自身の習慣をセットした方が効率が良い。

マインドコントロールするのは動かすのが効率が良いからだ。他人をどうこうするのでないのだから、自身の脳に刷り込むくらいならそんなに悪くない。

気をつけなきゃいけないのは、新しい習慣を始めたり、習慣付けを試みようとする時、必ず妨害イベントが発生する。
新習慣や新しい試みを始めようとした時、元に戻ろうとする不思議な力がホメオスタシスとして姿や形を変えてあらゆる所に出現する。

急に仕事が忙しくなったり、今まで平穏だった家族の生活にアクシデントが発生したり、普段絶対に起こらないような稀なイベントが発生したりする。

そこで忙しいから仕方ないとか、この仕事が落ち着いてからにしようか…とか、タイミングが悪かったかな…と元のライフリズムに戻る事を試練というホメオスタシス群が画策してくる。

これは気の所為かも知れない。新しいことをしたい、新習慣を定着させようとする時、今までケア出来ていた事が疎かになったり、時間の配分が狂ったりする。

新しいことをしようとすると、自分のライフリズムが変調を起こすので、家庭にも仕事にも影響が出て波及する結果、普段と違う結果が引き起こされる…のかもしれない。良くわからんけど。

とにかく、現状を打開したい、変化の無い軌跡を変えたいと考えている時、ホメオスタシスによる、元の生活に戻ろうとする作用に負けてはならない。一気に変化を起こそうとするほど、巻き戻し作用は強く出るので、習慣化が出来てから徐々に度合いを強めて行くと巻き戻されなかったり、また再開しやすい。

新しい習慣や、スキル学習が停滞しても気にしない。停滞している時に停滞している事を自覚すると、停滞をどうにか解除しようとか、一旦休息が必要など何かしら打開の為に思考する。休息は絶対に必要なので頻繁に取るべきだ。頭のキレる他の人も言っていたので安心して息抜きしていい。

無理をしたり自身の心の思うままに過集中を発揮すると、短時間で燃え尽きてしまい著しく出力が低下しがちになる。

失敗や挫折や停滞は怖くない。なんとなくこれで良いかという現状維持や周りとの同調を良しとする方がよほど怖い。

そして、習慣化や停滞しても戻ってこれるリカバリ体制が確立出来たなら、あいつは狂ってると言われる程の領域までblistering intensity(猛烈な強さ)で打ち込む事を見据えてひたすらに訓練する。

何者にもまだなってない人ほど打ち込む純度が高まる。あれもこれもしなければならない状態では注力出来ないのでマルチタスクになる。

人は一日に判断できるMP上限が決まっているので、なるべく自身にとって重要では無い事項は思考しないで済むようにし、重要な判断が必要な局面でMPが残ってる状態をキープする。
あの時の決断は重要だった、間違ってなかったと、脚色するのは自分の脳だ。その後の行動や判断でその重大な決断を修正したり方向転換したり出来ないケースは少ないらしい。

重大な決断や重要な選択をする時に常時メラゾーマやアルテマを撃てるかメラやサイトロすら撃てない状態なのか。

90%の人がやらない事をやると1割の変人になれる。





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