一生に一度の機会がなくなって、その代わりに何かすること

皆さんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。

今日は久しぶりに土曜日で良く晴れて暖かったですね。

自宅マンションのバイク置き場兼駐輪場が、日中すべて出払って空っぽという状態は、13年暮らして初めてのことで、いい天気で皆でかけていったのでしょう。

以前修学旅行について書きました。今日はその続編になります。

6月に書いた記事ですが、状況はあまり変わっておらず、旅行などする人は個人単位では、GOTOトラベルキャンペーン等の補助もあり、ある程度回復してきているようですが、残念ながら修学旅行に関しては、中止しているところが大多数のようです。

蜜をさけると言っても、大人数で集団行動する修学旅行の実施は、かなり難しいのでしょう。

ウチの長男の小学校でも中止になりました。小5なので、来年実施の可能性はあるのですが、一学年上の6年生は残念ながら一生に一度の修学旅行がなくなってしまいました。

次男は幼稚園の年長ですが、夏のお泊り会がなくなりました。その代わりに夏に夕方から夜に幼稚園でお祭りのようなことをやったり、別の日にバスで大きな公園にいったりという代替イベントが開催されていました。

修学旅行は小学校、中学校、高校にありますが、中止は気の毒としかいいようがありません。

そんな中、小学生を元気づけようと小学校のPTAの人たちが立ち上がり、今日花火大会が開かれました。

俗にいう”花火大会”というのは、40分、50分から、中には2時間くらいという長い時間をかけて行われますが、そういうのは、企業等のスポンサーがついて、かなりの費用がかかっています。

今回は、PTAが立ち上がり、賛同する小学校関係者の寄付で行われた為、時間としては10分程度と短かったのですが、小学校の校庭を使って、元気な花火が夜空に打ちあがりました。

ウチの子どもたちもそれを観て喜んでいましたし、近所の人たちも楽しそうに観ていました。

一生に一度の貴重な機会を奪われたのは、気の毒で、残念ですが、こういったささやかな機会を設けてあげることも大事なことではないかと思います。

後になって、機会を失った人たちから「2020年は残念だったけど、良かった」って振り返られるようにしてあげたいですね。


それでは、また。





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