緊急事態宣言下での出張レポート
みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
今日は、晴れましたが、風が強く、北日本や日本海側は荒れたのでしょうか。本当に困りますね。
今週初めに出張で北海道に行ったのですが、今回は、それについてお話したいと思います。
まず出発の1週間くらい前に突如、PCR検査を受けるように道立の機関である訪問先のお客さんから言われました(緊急事態宣言下の東京からくるのだからという理由で)。
PCR検査 会社でキットを購入して、郵送したら結果がでました。
無事陰性でした。そして実際に現地に行っても、職員とかから何も聞かれることはありませんでした。(調べなくてもよかったんじゃ?)
次に移動手段である航空機に異変が、出発の数日前にありました。
欠航による便変更
18:00の便がなくなり、16:30の便に変更手続きをしました。
そして出発当日になり、今度は座席変更となりました。
座席変更
座席だけならまだしも、搭乗口も変わり、そこに向けて歩いて移動し、そこからバスで移動して、タラップから乗りました。そして50分遅れで離陸。
その日は予定どおり、仕事をこなして、ほぼ完了しました。
翌日は爆弾低気圧による強風や積雪となりました。滞在先の室蘭市から新千歳空港まで特急電車で移動するつもりでしたが、運休となり、やむなくレンタカーで移動しました。途中ホワイトアウトぽくなったり、トラックに追い抜かれたときに、しぶきで何も見えなくなったり、恐怖を感じながらの運転でしたが、どうにか新千歳空港に到着しました。
あいにくの天候で、欠航が相次ぎましたが、除雪作業で、ボクの予約便は飛ぶようでしたが、遅延となりました。
遅延
15分遅れという案内でしたが、結局1時間遅れで離陸しました。
そして、無事に羽田空港に19時過ぎに到着。
クタクタで、お腹が空いたので、空港内のどこかで夕食をと探しました。
ほとんどの店が既に閉まっており、わずかに空いているところも、ラストオーダー19時とかで、店にお客はいるものの、もう受け付けませんということで、まさかの夕飯抜きとなりました。
まぁ、自然災害は、いたしかたがないですね。
ただ、昨年12月にも北海道に別件で出張しましたが、GOTO終了直後で、航空運賃も普通でしたが、今回はその時の倍以上でした。
それにも関わらず、幾度もグダグタになって、振り回されたので、怒りを通り超えて、航空会社の経営大丈夫か?と呆れるような感じになりました。
緊急事態宣言により、20時に店を閉めなくてはいけないということで、片付けや皿洗いを考えると、早めにラストオーダーってなるのもよくわかります。
でも、自分のせいでもなく遅れた飛行機で到着して、何も食べれないのはなんなんだろうと思いました。
喫茶店や居酒屋で、集団でおしゃべりして、長居されたら、感染リスクはあるでしょうが、例えば立ち食いそば店なんて、5~10分くらいしか滞在しないし、一人なら何もしゃべらないのに、これもダメって、なんなんでしょうね。
実際、飲食店以上に感染を広げているのは病院や介護施設とも言われています。とはいえ業務上ストップできない施設ですから、そこは目をつむるのでしょう。
逆にスーパーマーケット等は、土日の日中とか、わんさか人がいて、どこが緊急事態なんだろうと思いますが、一方で、律儀に公共の図書館や体育館、競技場等だけがクローズされてます。そんな中、お酒とかをなしであっても一律に夕飯も食べさせないというのは、何か政策が、現場とズレているのではないかと思う機会となりました。
それではまた。
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