読書感想文 #53 『忘れる読書』
みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
まだ日中は暑さが続いていますね。
久しぶりに本の感想を書きます。
忘れる読書
落合陽一 著
概要
目次
”落合陽一”と聞くとどんなイメージがありますか。
NEWS ZEROのコメンテーター
筑波大の准教授
落合信彦の息子
いろいろやっていて、よくわからない印象でしたが、若い頃から猛烈な読書家であり、様々な分野に長けていることがよくわかりました。
いろんなジャンルの本が出てきますが、気になったのを上げてみます。
世阿弥 風姿花伝
ニーチェ
三島由紀夫 金閣寺 薔薇刑(小説ではなく、三島が被写体の絶版の写真集)
村上春樹 世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド 海辺のカフカ
一休宗純 狂雲集
バラエティに富んでいて、ひとまず読んでみようかと思います。
東洋と西洋、哲学や昔のものと現代の科学などと融合させるとか非常に興味深く、読書の有効性をわかりやすく書いている印象でした。
忘れるために読むものであり、途中で読むのをやめるのもOKというのも気楽に楽しんでいいのだと思えます。
それではまた。
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