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古今東西、国内外の選りすぐりの曲を集めてみました。
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#松井常松

ヒットするのに足りなかったものは何か?

伝説のロックバンドBOOWYのベース松井常松がソロ活動をしていることをご存知な人は少ない。彼の歌声を知る人はさらに少ない。聴いてみて、氷室や布袋にひけを取らない歌を歌っているといえる。しかし圧倒的に差がついたのはどうして? それはタイアップである。CM、ドラマ、映画などとタイアップが取れないと、知られないという時代90〜00年代は特に。それゆえに意外にいい声、いい曲、知らなかった。となる。

カバー曲

松井常松

LIKE A CHILD

2009年ベストアルバムでセルフカバー

雰囲気ガラリとかわり、意外というかクールに仕上がっていて、これもアリと思える内容に

寡黙でコワモテのベーシストの印象が強いですが、声もいい。

この前の原曲と比較すると面白いです。

原曲

BOØWY
LIKE A CHILD

ボーカル 氷室京介
ギター 布袋寅泰
ペース 松井常松
ドラム 高橋まこと

1986年のライブ映像

この後のカバー曲と比較してみてください

いつ歌い出すのか気にして聴いてたら最後まで

歌わずに終わる曲 パワフルでノリの良いメロディ

よろこびのうた
松井常松
1989年

アルバムはベルギー、オランダ、ルクセンブルク、フランスでもリリースされたのだという。

"歌うギタリスト"ならぬ、"歌わないベーシスト"かと(アルバムの中で他の数曲は歌っているのもある)