大寝坊かました。そうだnoteを書こう。



おはようございます。本日2023年は2月の11日、目を覚ましてのんびり寝返りを打ちながら時計を確認したら家を出る時間でした。ということで気持ちを落ち着けるために日記を書いております。

昨日は3連勤目で、低気圧で頭が痛く、肉体的には睡眠準備万端だったはずなのに、何故か日付を超えても布団に潜っても全く眠くならなくて、大変に困りました。

夜眠れない時って、なんであんなに孤独なんだろう。あのときがいちばん、世界にたった一人だけな気持ちになる。
なんで眠れないんだろうって原因を探っても正解は分からない。明日起きれるかなって不安は朝になるか眠りに落ちるまで消えない。もし3連勤目であることが原因だとしたら私はこの先どうやって働いていけばいいのだろうか、真っ白な未来の自分への絶望はどんどん膨らんでいく。こんなやつが生きてていいんか、と夜中の脳内会議はすぐに極端な議題へ振り切る。


微かに聞こえるトイレに行った家族の生活音すらも罪悪感を一層掻き立ててくる。この家では私だけが眠れていないんだ、と。朝3時か4時頃に聞こえてくる朝刊を届けるバイクの音だけが、私を世界に連れ戻してくれる。と同時に、何やってるんだ自分、ともなる。この時間に起きてるのは私だけじゃないことなんて当然のことなのに、夜の暗さと静けさは自分を悲劇のヒロインへ仕立てあげてくる。


そんな夜中のヒロインを朝になって思い返すと、ただただクッソ腹立つ存在でしかない。んなアホなこと考えてないでとっとと寝るか徹夜キメるかどっちかにしろよ!!!おかげで目覚ましも全く聞こえなかったじゃねえか!!!!


寝坊を確信したときの人間って引くほど頭の回転が早い。やばいやらかしたとりあえず起きて着替えしなきゃこれ間に合うか?いつも早めのやつ乗ってるから間に合うはず、でもとりあえず先に連絡した方がいいか?電話番号なんだっけ?なんて言おう、電車の遅延?休日ダイヤなの忘れてましたって言おうか?いやまず脱ごうとにかく服だ、コンタクトをぶちこめ、電車を調べろ、乗り換えダッシュすれば何とか間に合うはず。はいここまで約15秒。

ここで真っ先に頭に浮かぶのが嘘の言い訳ってところが私の駄目なところ。いつだって寝坊したときに思いつくのは、全力の保身。クズですねえ。素直に寝坊しましたって言えばいいのに絶対に言えない。自己嫌悪に満ちた自分の中で気持ち程度に残っているカスみたいなプライドは、こんな時も私の邪魔をする。

まあそういう人間だよなわたしは。
だってこのnoteも言い訳みたいなもんだし。


なんか、許されたいんだよね。

って誰に?自分に?社会に?って感じだけど。

それにしても体がだるい。結局寝るのを諦めて4時頃まで作業してたけどさすがにまずいかなと思って布団に潜ったまでは憶えてるんだけどいつの間にか寝てて、しかもそこそこいい夢を見てた感覚があるんだけど、目覚めが最悪だったせいで全て忘れてしまった。勿体ない。


とりあえず爆速で支度を済ましたおかげで諦めていた朝食の時間が確保できた。個人的2大健康食品であるバナナとヤクルトに午前中の胃袋を全任せする。頼んだぞ糖分と乳酸菌。
電車もこの時間で乗り換え急げばギリいける、はず。


果たしてわたしは間に合うのでしょうか。
このあとの自分に乞うご期待!じゃあね!


◆追記
出勤、間に合いました。日頃の行いカナ!?
もう遅刻なんてしないって人生であと何回思うんだろうな!?

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