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オンライン授業を半年受けてみた率直な感想。

こんんちは、北京大学MBAに通うShanbenbenです。

北京大学MBAは、春節休みの2月下旬からオンライン授業に切り替わっています。ただ、Full-Timeクラスはすべてオンライン授業で行っていますが、私が所属するPart-Timeは必須科目は、少し事情が異なり、今年の9月から始まる来期へ移行しています。当初は、すべての授業がオンラインの予定だったのですが、白熱する議論や、現場で生まれる偶発性の刺激はオフラインだから得られるということで、学生と大学側で議論を行い、このような結果になりました。ちなみに、お隣の清華大学はすべてオンラインで行っているようです。

オンライン授業をこの半年受けてみて、やはりMBAはオフラインに価値があると感じています。理由としては、下記2点です。

①オンラインだとどうしても熱量が下がり、授業に集中できない時間帯が多くなる。

②教授がまだオンライン授業のスタイルに不慣れで、一方的に授業の内容を伝えて終わり、瞬時に皆の意見を集めるなどのオンラインの武器を、うまく使いこなせていない。

すでに今年9月12日からはじまる科目が発表になっておりますが、オンオフはまだ確定しておらず、おそらくギリギリまで検討することでしょう。とはいえ、中国に入国できるビザが取得できないため、どうしようかなと日々悶々としております。

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