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【飼ってる人は絶対見て欲しい】病気のサインに要注意

マジメ回です。ギャグパートはございません。

結末から
本日5/23 猫(17歳)を病院へ連れて行きました。
膀胱炎でした。(血が出るレベル)
今日から治療開始(抗生剤治療)

色んな出来事があったので
犬・猫でなくても動物と暮らしてる人は是非
読んでいただきたいです。

今回いいたい事は3点+1点(後日追記しました)
・動物が普段と違う行動をしていたら要注意
・不測の事態に備えておく
・木曜日は動物病院の定休日がとても多い
追記:色の変わるトイレ砂は使わない方がいい
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追記部分について
用を足した所が青色に変化する猫砂を使っていますが、
変色しないタイプを使っていれば、
病気に前もって気づけたんじゃないか・・?
と思った次第です。
フローリングの液体をティッシュで拭った時に
めちゃくちゃ薄いピンクの色がついてたんです。
(カーペットだと色がわからんぐらい薄い)
明日、真っ白な猫砂を買いにいこうと思います。
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時系列で日記テイストで書きます。
(2000文字程度)
実際に猫が病気になった時に
冷静になれるよう、私の行動を全て記しました
ご参考になれば幸い。

ー5月16日ー
現在、妻が実家へ帰省中。
わたしと猫とお留守番。
猫は起きたら水・トイレ・カリカリ・おやつくれ
基本この4択
しかし、今回は違った。

4択が終わった後は基本寝るか、
かまってちゃんになる。
今回はうろうろしながら
「にゃーー」と鳴く。うちの猫は滅多に鳴く事が無い。
何度も鳴いて「うにゃあああ」と違う声も出す。
私は妻を探しているのだと勘違いしていた。
1週間後に、病気だと知ることになる。

ー5月22日ー(鳴きはじめて6日後)
普段使わない軽自動車。
洗車をしようとしたら、
バッテリーが死んでいる事に気づく。
「使わないけど、直しておいた方がいいわなぁ」
万が一に備えてバッテリー注文しておくか・・」
その場でamazonで車のバッテリーをポチる。
「明日届いたら直そ」
すぐにバッテリー注文をした事が功を奏すことになる

ーつぎのひー

ー5月23日ー
猫が起床。水トイレなどを済ませたら
鳴いたあとに私の部屋に戻ってくる・・と
思っていたら、私の部屋にもどってこない。
トイレの猫砂を見に行くと用が足された痕跡のみ。

全然見つからない・・隅っこか?
死角を探していたら、みつけた。
妻のベッド下で 隠れながらキバっている。
「ぇっ・・お腹痛いのか・・?」

あまりにも不自然な行動なので
無理やりトイレには連れて行かず
様子を見る。
※後で綺麗にすればいいという精神は大事

すると尻ではなく、小をする所から
血の塊一つと無臭の液体がポタポタ。
そのあともずっとキバっている。

私はその光景を見てパニくりまくった。
鳴いていた理由は
【体調不良による悲鳴】だった
気づけなかった自分の情けなさと
早くなんとかしなければ、という焦りで
思考が停止して右往左往。
まず何をすべきなのか、
これを考えなければいけないのに
あたふたしている。
そして携帯をどこかにやってしまっていた。
※本来あってはならないことです
ヤバい時ほど冷静さを大切に

あれ、携帯どこおいた俺・・無い、無い
携帯は探すのをやめ、
パソコンで病院を探す。
本来なら行きつけの病院にいくのだが、
車のバッテリーがあがっている為
徒歩や電車でいけるところを探さなくてはならない。
「は?・・嘘やろ・・全部休みやん・・」
「病院開いてへん」
木曜日は病院が殆ど休み
なぜ同時に全部休みなんだと叫びながら
焦りがつのる。
引き続き範囲を広げて病院を探していた
その時、

ピンポーン♪
「佐川急便で~す」

バッテリーが届いた。昼の12時くらいに。
「!!!マジで早めに行動しておいてよかった!」
※バッテリーは6年前に換えた経験がある

「車でいける病院探せる!」

※正直、電車で病院に行くのはきついです
猫ケージに入れると、重いしデカい。
徒歩や移動の時間が長くなると猫の不安も
増してしまう

病院をさらに探す。
googleマップ上で営業時間不明・・の病院がある。
携帯を探しまくって台所にあるのを発見し、
すぐさま電話。
その時は営業時間外だったが、
夕方5時に開くとのことだった。

「急いでバッテリーをつけて、
死んでるタイヤ交換すればちょうどいける」

病院へ持っていくために
血の塊と尿をビニール袋に入れて保管し、
車を直しに家を出る。

猫は苦しんでキバっているが
いま自分にできることは車を動かせる状態に
すること。
冷静になれと言いながら修理する。
(バッテリーの交換はミスると
爆発する。焦りはダメ)

車のキーをひねる
キュル。
ブオオオオオオオーン!

「よし、エンジンかかった」
「急いでカーショップ行かな」

最寄りのイエローハットで
タイヤ交換。
30000円を支払い、車を万全の状態に。
※つぎ空気入れたら爆発するって
言われてたくらいボロだった。

無職で貯金がーとか
嘆いている場合ではないので。
快くお金を支払う。

車で5分のところ 30800円也

猫ケージを抱えると両手がふさがるので
母親に電話をして手伝ってもらう。
※一人だとまぁまぁしんどい。
何かやるのに猫ケージを置いたりしないと
いけないので。

徒歩だと無理な距離だが、
車だと最速15分でいける。

猫は待合室でビビる性格なので
できれば1番乗りしたい。
なので開店時間よりも前に到着。

医者「イカみさん(わたし)どうぞー」

反抗のうなりごえをあげて
触んなコラと訴えるにゃんこ。
容赦なく抑える。
エコー検査を行うと猫ブチギレ大暴れ。
それでも見ないといけないので
洗濯ネットと専用手袋で
しっかり抑えられる猫。

膀胱炎との診断だった。
1週間分の抗生剤を貰い、いま猫ちゃんは療養中。

開いてた病院はここだけ。獣医さんと看護師さんに感謝


年齢が17歳なので正直、最悪の場合も覚悟していた。
(タイヤ交換の時は待合室で涙を流してた)
少し安堵。楽観視もアレだけど考えすぎもよくないね。

そして現在に至る といったところです。

日記形式にするとかなり長くなってしまった・・。
そんなわけで、
日ごろから猫ちゃんのサインや行動には要注意
して、病院への移動手段確保はしておきましょう。
1日遅れの診断で命が左右されることもありますから。
あと冷静に・・(難しいけどね 心頭滅却)
木曜日開いている病院が1件だけあってよかった。ほんとに。

おててアイマスク 起床後に超甘えてきた

来週また通院。
早く元気になって。

ー完ー
追記:1週間後 完治しました\(^o^)/

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