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今度こそフラれました

現実に戻ってまいりました。
ツインだと思っていたお相手は四月にどっかいってしまうのですが、先日複数人で、最後に食事する機会がありました。
最近はこれまでになく素直な感じでこっちに向かってきたんですね。エンパス体質故、感じているだけかもしれないし、これを言語化するのは難しいし、これが勘違いだったと言われれば仕方のないことなのですが。
まぁ、例えば、帰りに居合わせたり、とかとか。

で、飲み会も早く終わって、今日しかチャンスがないかなぁと思ったので、
「もう帰っちゃった?少し話がしたかった。もういい?もういいの?」
ってことをラインで送ったら、ほんとびっくりするくらいシャッター下ろされました。
「なんのことですか?今日も楽しくお話しできて楽しかったです!」ってね。最後だからもうちょい詰めよってしまいました。
そしたら、「自分は今の状況について理解できていません」って。

ひーー。
ただ、文面から、迫って来られると苦しいというのが伝わってきて、拒絶された自分も傷つくし、拒絶しなければ生きていけないという向こうの気持ちも入ってきて、ダブルで苦しくなってしまった。

自分のためにもう一度おさらいするけども、巷のツインレイといわれている
カップルのもつれは、愛着障害の回避型と不安型の追いかけっこだと思います。
自己統合がなされないと二人は統合されないっていうのも、この愛着障害に気づけて内観を深めるなり、インナーチャイルドを癒せるかかどうか、というところで、回避型のランナーについては、自分の状況に気づいて内観するというのは相当に難しいと思います。彼らは、相手から逃げているのではなく、相手から感情が揺さぶられること自体から回避をしているので、相手と向き合うことはないからです。

ランナーが逃げ切ってそのまま終わるっていうパターンもネット上でちらほら見かけるのは、ランナー側って、逃げるという選択肢をとっていること自体に気づいていないからだろうなと。
ツインレイ界隈では、無償の愛をもって、そんな風にしか振舞えない彼を受け止められるようになる、みたいなことが書いていますが、そんな必要はないと思います。
まずは不安型の方が自分の愛着のパターンに気づくこと。そして自分自身を愛すること、その上でご縁のある人と付き合っていくこと。これに尽きると思います。

まぁスピリチュアルはエンターテイメントとして楽しむのがよいです。
これを軸にして生きるのは非常に危なっかしいというのがこの半年の学びでした。
自分自身は、今の愛のない生活を続けるのか、やっぱり愛を求めるのか、もうしばらく考えたい。


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