どこからともなくおりてきた思い出。

やわらかい晴天、のどかな景色を眺めながらローカル線に揺られて。
目的地はとある岬の灯台。
真っ白な壁に包まれた、ひんやりした空気の先に広がる海…
大好きな人と一緒に行ったんだ。
帰りは雨に降られてね…

懐かしいなあ。
彼に会いたくなった。

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