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「第三者」の立場にはなりたくない

先月に富士山を登ってきたばかりですが、早くも次の山に登りたくて体がうずうずして落ち着きません。僕は平地ののんびりした何もない時間がずっと続くのが苦手です。特に大きなイベントが起きるわけでもなく、人生が変わる程の絶景に出会えるわけではないので、かなり退屈に感じてしまいます。
6月には赤岳、7月には燕岳、8月には富士山に泊まりこれ以上ない素敵な思い出ができました。しかし僕はいつもの日常がしばらく続くとすぐに嫌気をさしてしまいます。非日常を追い求め、外に出たくなります。

そんな今日は、先輩がやっているドッジボールのチームの見学をしてきました。何か面白そうだなと思い行ってきました。つい最近入った後輩の彼と行ったので心細さは感じませんでしたが、自分が実際にプレイする訳ではないので、不完全燃焼で帰宅しました。誰かがやっているのを傍観するのは僕はとても苦手です。当事者ではない第三者である時間が苦痛なのです。自分がその場にいなくても成り立つ空間も嫌です。「それなら僕は必要ないでしょう?」と心の中でモヤモヤとしてしまいます。いつまでも僕はプレイヤーとして在りたいと思っています。これからも誰かのために必要とされるために努力します。

今日の収穫は、後輩の彼と少し仲良くなれた事です。なんとなくですが、勝手に「気が合う」と感じました。今度サウナに行く約束もしたので、それを楽しみに仕事を頑張ってくれたら嬉しいです。

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