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魂をゆさぶる禅の名言~読書記録180~

浜松医科大学名誉教授の高田明和先生による指南書。
と言っても、それほど難しいものではない。
過去に先生の尊敬する人たちの言われた言葉を引用して、生きやすく出来る方法を書かれている。
室町時代に活躍された一休さんこと、臨済宗の僧一休宗純僧侶の言葉も挙げられている。

高田先生自身が、臨済宗の信者であるが、一休さんも臨済宗であり、座禅を組むことを大切にされた。


結跏趺坐は両方の足を太ももの上に載せるもので、かなり足が痛くなる。
それで、初心者や足に負担をかけられない人には半跏趺坐という方法がある。

今は禅とは全く関係なく、ダイエットの為にヨガがブームでもあるようだが、ヨガでもこの姿勢はある。少しだけ体験したが、足を怪我しており、肥っていた私には、両方の足を太ももに載せるのは痛いだけであった。


こちらのイラストが座禅の姿勢を一番理解できるかと思う。

詳しい内容は、こちらに書かれているので、どうぞ。


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