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民主主義とは?

多分、戦後生まれの人間は、「民主主義」というのは当たり前だと思っているだろう。
では、民主主義とはなんだろう?多数決の原理?か!
小学校の学級会で何かを決める時に「決を採りまーす」と、学級委員や教師が言う。それがいわゆる「民主主義」なのだろう。

民主主義(デモクラシー、民主政、民主制)は、組織の重要な意思決定を、その組織の構成員(人民、民衆、大衆、国民)が行う、即ち構成員が最終決定権(主権)を持つという政体・制度・政治思想であるが、その概念、理念、範囲、制度などは古代より多くの主張や議論がある。

民主主義とは、国民政治主権委ねる国家体制のことである。簡単に説明すると、国民が国重要な決定権を持つ考え方である。英語では democracy表現し日本大正時代広がった民主主義化の流れを「大正デモクラシーと呼ぶ
民主主義の基本多数決である。選挙国会で決議など、民主主義化における重要とされる意思決定多数決によって行われてきた。それゆえ議論速やかに終わるのは民主主義の特徴である。一方で民主主家国家では少数派意見黙殺されやすい問題見受けられる
民主主義の対義語君主制である。すなわち、国家絶対的な権限を持つ君主設けその下に議会属するという考え方である。全体主義も民主主義の対義語である。全体主義とは、国民全体が国家のために奉仕するという考えである。

少し、ネットで検索してみた。

そして、「議会制民主主義」について、私は以前から大いに思う事があるのである。

議会制民主主義とは、選挙で有権者が代表者を選び、選ばれた者たちが審議・決定したことを政府が実行するシステム、つまり「みんなで決める政治」のこと。
国民や住民の代表機関である議会が、立法という形で意思決定を行う政治制度。代議制民主主義。間接民主制の一つ。

選挙によって選ばれ、国民の代表として国を治めていく。
多くの国民がいて、色々な考えがあるわけだ。その考えをどのように上手く国政の場で伝えるか。そんなのもあるのだろう。
だが、今の日本では、果たして国会は機能しているのだろうか?
第一、あんなに国会議員は必要なのだろうか?

戦後すぐに、白洲次郎はエッセイの中で「参議院はなくてもいいのではないか」と書いていたが私も同じ意見だ。意味があるのだろうか?
衆議院と違い、解散がない為、6年間は安泰して給料を貰える。どうしても、一部の議員を観ると、その為に、あえて衆議院議員ではなく、参議院議員になったのではないか?と思うような人もいるのだ。

例えば、
福島瑞穂、小池晃、蓮舫、何故に最初から参議院議員なんだろう。
辻本清美のように、衆議院落ちた。参議院に行く。ではなく。

国葬を行うことが問題なのではなく、閣議決定だけで決めて、野党の誰にも言わずに、首相が判断した事。
私には聴く力がある!と言われるなら、理解が得られるような努力をされたらよかったのにと思うのだ。

選挙に当選だけが目的の議員も多い。自民党に推薦される事が最終目標になっている。
公明党から立候補したなら当選出来る。そんな人も多いと感じる。
自民党は世襲制だ。野党は落選の可能性が高い。なら、公明党!創価学会の信仰心なんぞないだろう。

他の方には、このツイートが表示されなかったらしい。
あまり、Twitterで自分自身の考えを述べても意味がないので、もう引用やらスクショやらを活用して、noteにまとめることにしたのだった。

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