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捨てちゃえ!~読書記録14~

宗教学者 ひろさちや氏著
可愛いイラストと共に簡単に読め、心が楽になれる本だ。

参考になったものを抜粋します。

1.過去、未来に悩まず、現在を大切に。
過去の事を悩んでも仕方ない。どうにもならないのだから忘れてしまったほうがよい。未来の事も極端に思いつめないこと。

2.事実をありのままに受け入れる。
冷静に、己のとらわれを取り除き、ありのままを見ること。

3.いない人に心奪われるよりも、目の前の人を大事に。
(ブロックされたかつてのフォロワーさんを思わない。今仲良くしている人たちを大事に!!)

4.人がどう思うかは自分では決められない。気にしすぎない

5.悪口は受け取らなければよい。
釈迦が罵詈雑言を浴びせられた時に、その人に向かい「自分は君の罵詈雑言を受けない。その悪口はだから君のものだ」と言ったそうだ。このようには言えないまでも、相手にしない事。これだろう。

6.平凡に普通に生きればいい
「神様はきっと凡人を愛しておられるに違いない。だから神様は、凡人を沢山作っておられるんだ」アメリカ代16代大統領リンカーンの言葉。

7.「楽しく」を心掛ければ自然に出来る。
赤ちゃんに話しかけなければならない!ではなく、お母さんが楽しいから子供に話しかけてるんだよ。のほうが自然。ようは、何事も楽しむことが大事。

8.そのまま幸せになる
一昔前までは、新興宗教への入信動機は「貧・病・争の三本柱」と言われていた。
しかし、間違い。病気の人は病気のまま、貧しい人は貧しいままで幸せに生きる道を教えてくれる。それが本物の宗教である。


不要な物を捨てる。不要な物。それは心配。いくら個人で心配しても、未来はなるようにしかならない。過去に対する反省も無用。

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