武蔵小山温泉清水湯さん@武蔵小山(品川区)

前々から気になっていた、武蔵小山の清水湯さんに
行ってきました！
こちらはなんと、温泉が2種類もあるそうで、
営業時間も平日でも12時からと長めのお湯屋さん。
HPを、見ても良さそうだなぁーと思って
いつか行くリストに入れてありました。
駅からも近いし、武蔵小山は東急目黒線の急行も停まる、
都心に近い便利な位置にあります。
しかも駅からも近い！
ということもあってか、幅広い年齢層の方が来ていました。

東京の天然温泉と岩盤浴が人気の銭湯｜武蔵小山温泉　清水湯

1.全部温泉

温泉があるところでも、普通のお湯のお風呂もあるところが
多いのですが、こちらは浴室内のお湯は全部温泉でした！
大田区、品川区、川崎エリアによくある黒湯の温泉と、
さらに深い地層から湧き出ているという、黄金の湯、
というものです。

内湯は黒湯温泉の電気風呂やジェットバス、水風呂で
とても贅沢な感じ！
電気風呂は、これまで行った銭湯では全部、
電気風呂コーナーとして、
浴室の中で区切られていたのですが、
こちらは区切りはなく、壁の一角が全て電気風呂で
背面からしか電気が来ないので、長く入っていられました。
肩こりや背中の凝りがひどいので、
電気風呂があれば必ず入ってますが、
区切られてると他に入りたい方がいるのでは
(多少は)気にしたりするけど、
広いとそういう気遣いも不要でいいなぁと思いました。

何より、内湯よりも露天風呂が大人気だったので、
内湯はのんびり広々入ることができるのがよかったです。

露天風呂の方に、黒湯と黄金湯の2種類がありました。
黒湯の方は細長い露天風呂、黄金湯は丸い露天風呂で、
どちらも常に人が入っているので
空いたらすかさず入る、という感じでした。
とても天気のいい日でしたが、風が強めの日だったので、
ときどき風に吹かれるのがとても気持ちよかったです。
各露天風呂の周りには、椅子が置いてあって、
主にサウナ上がりの人が休みに来ていました。

ちなみに、温泉だからか、
休んで肌が乾いてくるとぺたぺたしてきました。
特に黄金湯の方は、たしか海水に近いって
壁に書いてあったような(うろ覚えです)。

520円の銭湯価格で温泉の入り比べができるなんて贅沢ですね！

2.広々サウナ

サウナは3段＋よく見えなかったけど下に下がる1段で
広々でした。
テレビがついており、別料金が必要ですが
常に人がいました。
マットはなくて、バスタオルをもらって
それを敷いて座るタイプ。

サウナでは、普段はただ座っているのは大変なので
膝を立てて膝の上に頭を乗せていたりするのですが、
今回はなんかいけそうだったので、最上段で
ときどき見かける坐禅を組むスタイルにしてみました。
暑いはずなんだけど、これで問題なく過ごせたのがよかった。
サウナの横の水風呂も黒湯で、
20℃なのでとても入りやすかったです！

サウナ周りに椅子がなかったので、
休むのに露天スペースに行って、また露天風呂にも入って…
と、無限ループできそうでした。
もう少し人が少なかったら、
このループでもっと長居したと思います。

サウナの横にタオル掛けがいっぱいあったのも
気軽に使えてよかったです。

普段私が行く銭湯よりも、
比率で言うとおばあちゃんよりおばちゃんが多くて、
おしゃべりしてる方が多かった印象です。

全部温泉ということもあってか、
床は滑りやすくなってるのでゆっくり丁寧に動きましょう。

Googleマップの評価は4を切ってますが、
私はとてもよかったと思います！
その上で、いいところだったので、
ここが良くなるとさらにいいな！
と思ったことをあえて好き勝手に書くと、
私が使ったとこだけかもですが、
洗い場のシャワーがぼたぼたとしか出てこず
カランの方しか使えなかったのが
ほんのちょっとだけ残念でした。
あと、脱衣所にもう少しだけ座って休める場所が
あるといいなと思いました。

でも、ドライヤーは、無料のものが3台＋有料のが1台。
4台一気に稼働しても大丈夫なのってすごい！

日曜日の夕方ということもあってか、
常に人がたくさんで賑わっている銭湯でした。

今回気が付かずでしたが、女性限定の岩盤浴もあるみたい。
浴室内にはなかったから、2階にあったのかな。
岩盤浴はやったことがないので、
次に行く時は岩盤浴も利用したいです。

今回、久しぶりに武蔵小山で降りてみたら、
駅の周りに新しいビルやマンションができていて、
都心にも近いし住みやすそうだなあーと思いました。

余談ですが、
最近銭湯に行く時にコンタクトにするのを忘れて、
眼鏡で入ってるのですが、
最初にどこに何があるのか分かればあとは眼鏡なしで
うろうろできるもんだなと分かってきました。

確定申告が終わった開放感と、
日が延びてきて1日が長くなってきたので
まだまだ銭湯ログは続きます。