突然現れた謎のおっさん
シャララーさんならみなさんご存じの【宇宙人ぽんちゃん】と一年ぶりに会ってきたよ👽
なんだかいつも一緒に並走しているような感覚で離れていてもずっと近くに感じてるから、直接会うのが一年ぶり2回目だなんて本当に信じられなかった。
会って早々オーラ強くなったねって言われたけど、わたしからしたらぽんちゃんはますますシャーマン味が増してた。
同じように感じる方もきっといると思うんだけど、過去200回くらいシャーマンの人生やったよね?っていうくらいわたしにはもうシャーマンにしか見えない。
しかもその中でも長老くらいの感じ。
若いのにものすごくたくさんの経験を積んでいるような、落ち着いているのにフレッシュさをいつまでも失っていないような、相反する不思議な要素をいつも感じる。
いざ会ってみるともう話したいことしかなくて、とりあえず最近起きた主要な体験をお互いにドカドカシェアしまくった。
ぽんちゃんの口から直接聞いたシリウスの話はnote以上に揺さぶられたし、とにかく泣けた。
わたしはまだ何も手がかりを感じていないにも関わらず、ぽんちゃんともシイナちゃんともそのときのつながりのような気がしてる。
もしシリウス関連の話が気になるよっていう方はぜひぽんちゃんのnoteをチェックしてね📃
ちなみにシリウスはシリウスでも龍族の話。
とりあえず今回のぽんちゃんは前回以上に、吹き抜ける風みたいな朗らかなエネルギーを発してた。
重たくなりがちなわたしに出会ったときからいつも軽やかさを与えてくれる存在だったし、肩の力を抜いて自分らしく地球を楽しむことを思い出させてくれる存在だったんだけど、それが爽やかにパワーアップしているような印象を受けた。
ホロスコープの話になったときに、ぽんちゃんには風エレメントが多いって聞いて大納得だったもん。
実はわたしは風エレメントをひとつも持ってなくて、だからこそぽんちゃんのような存在がわたしの人生にとって特に必要不可欠なんだろうな。
ちなみにわたしは火と地が多めなんだけど、ぽんちゃんはわたしに会うとグラウンディングが強くなると言ってくれて、お互いにいい影響を及ぼし合っていることが純粋にうれしい。
そんなこんなで時間が惜しい!と思うほど話したいことが山ほどあったんだけど、大盛り上がりの中、やつは突然現れた笑
その人は40代くらいに見える外国人のおっさんだった。(実際は60代だった!びっくり!)
彼は気づいたらカウンターに座るうちらの隣にいて、カタコトの日本語で話しかけてきた。
弁護士をしているとか世界中に何軒も家があるとか何人と何人のハーフだとか、聞いてもないことをあれこれ話してくれて、ぽんちゃんのノリが気に入ったらしく何度もウェーイってハイタッチしてて愉快だった🫸🏻🫷🏻
安っぽいTシャツ短パンにサンダルといった面持ちで、SECOMの証明書?を首からぶら下げてたから二人して 弁護士だなんてウソだろうな って思ってたんだけどね(失礼)
彼との交流は楽しかったけどふたりで話そうとしても何度でも割り込んできて、あれれ…ちょっとまずいな…っていう雰囲気に。
しかも酔っているのか元々なのかは分からないけど英語は聞き取りづらいし、日本語はどんどん少なくなるし、だけどいい方というのは分かるから無碍にはできないしで本当に謎のおっさんすぎた。
けれど…… 気づけば話がまじめな方向に。
いきなり「あんたはおれのことが好きか?」と聞かれてYESと答えると、「理由を3つ言え」と。
FunnyとかJentleとか思いつく英単語で答えていたら、ことあるごとに「思考を捨てろ」と何度も諭された。
その次は「おれの目を見ろ。絶対にそらすな。そしてそのまま俺に質問し続けろ。」という謎すぎるミッションを出されて言われるがままにやってたけど、店員さんもびっくりだっただろうな。
酔っ払いの外国人のおっさんが隣の女どもを相手にいきなり何かあやしいことを始めたんだもん。
だけど、彼が何度も主張していたことはわたしの胸にとても響いた。
とにかくみんなスマホを見過ぎている。
電車に乗っても街を歩いていてもみんなスマホにかじりついている。
そしていつも不平不満を口にしている。
口を開けば文句しか言わない。
気が狂っている。もううんざりだ。
おかしいと思わないか?
おれらにはハートがある。
もっとハートを使え!ハートで感じろ!
(スマホのくだりで突然ぽんちゃんのスマホを放り投げてすごい音がしたし、店員さんも目が点になってた。今さらながらぽんちゃん、スマホ大丈夫だった?笑)
スマホを投げたのは過激だったけど、本当にこの現状にうんざりしていることが伝わった。
自分たちがどれだけ愚かなことをしているのか。
ハートを失って思考だけでしょうもない毎日を生きている人間ばかりの世界を嘆いていた。
わたしもついスマホを見てしまって、ハートで感じようとする機会を失っているな と自分を顧みた。
本当にその通りだな と。
そして彼はわたしに自分のことを見つめさせた。
何が始まるんだろう?と思ったけど、しばらくゼロ距離で見つめ合って、長い長い沈黙のあと彼は「I love all,I love you」とだけ口にした。
ここで涙が滝のように出た。
だって、言葉では表現できないほど、深い深い愛の目をしてたから。
どんなに耐えがたい苦しみも悲しみも怒りも全部まるっと受け入れて、その上で、というかそれよりも比べ物にならないほど大きな愛で、そんなことすらすべて包み込んでいるような目だった。
この世のすべてを深く愛している目だった。
そのあと、とても優しくわたしの手を包み込んでくれた。腕をなでてくれた。
それはこれまでに触れた誰の手とも違った。
本当に、全然違った。
何を持っているかとかどんな性格だとか、波動が高いか低いかとか、どれだけ経験を積んできたかとか、むしろその相手が誰であるかさえきっと彼には関係ないんだ。
愛するとか愛されるとか、許すとか許さないとか、そんな次元じゃない。
生きていることを喜ぶとか感謝するとかそんなレベルでもない。
あれが本当の無条件の愛だった。
わたしが今まで築いてきた関係の中にはたしかに愛もあったかもしれないけど、こんなにも深い、本当の意味での愛を味わったことはなかった。
家族とのあいたでも味わったことのない、深い深い本物の愛を知った。
わたしが泣いていたら彼は何度も抱きしめてくれたけど、それも含めてすべてがうれしくてしょうがなかった。
英語が聞き取れなくて途中でぽんちゃんに助けを求めたとき、彼は「手伝うな!」とぽんちゃんを制止してたけど、ぽんちゃんも言ってたようにあれは今のわたしに必要不可欠なセッションだったんだと思う。
あんな経験、いくらお金を積んでも簡単にできるもんじゃない。
残念ながら終電の時間になって慌てて帰ることになってしまったしもう二度と会うことはないかもしれないけど、キリストの処刑に関するカルマを半分ほど手放せて、その空いたスペースに彼は無条件の愛を注ぎ込んでくれた。
ズタボロだった過去のわたしが、ようやく本物の愛に触れることができた。
あのおっさんを具現化したうちらやばいね!?って話してたけど、この時代にわたしとして生きている必然性と完璧すぎる流れの中で、いかにすばらしい体験をしているのかを改めて思い知った。
魂が満足している感覚が分かる。
深くえぐられて二度と立ち上がれないような傷を、彼は愛で強烈にほぐしてくれた。
そのおかげで『自分を愛していい』という許可をやっと出せた気がする。
ちなみに… そのおっさんがいきなりスマホに打ち始めたアルファベットを検索したらそれは彼の名前だったようで、調べてみるとなんと正体は著名なアーティストだった!!!
彼の作品は世界中の美術館やスタジオで展示されていて、コレクターには有名人や大使、起業家がいるらしい。
一枚絵を描いたら軽く数十万で売れる、ジョニーデップもおれの絵を買ってくよって話してたけど、本当に著名すぎておったまげた。
着飾るのは好きじゃない。
おれはほかの金持ちのように自分を煌びやかにはしない。
って言いながらまさにくたびれたTシャツを着てたけど、まさかまさかだった。
もしもあのおっさんが日本人だったら絶対にこうはならなかった。
着飾っていたら構えてたかもしれない。
そしてちゃんと現実に結果を残している著名なアーティストじゃなかったら、つくづく変なおっさんだったな… で終わってたかもしれない。
今思うと本当に、何もかもが完璧だった。
そして、あの深い深い愛の目を思い出しては今でも涙が出る。
ただの愛じゃない。
ネガティブもポジティブもすべて経験した上でそれでもなお愛を体現するような、本当に深みのある目だった。
あんな目をした人間がこの世にいることが衝撃だった。
人魚のタトゥーを入れてたし、もしかしたらシリウスからの光の使者かもしれない。
もしくは神様だったのかもしれない。
そんなふうにも思えるほど強烈だった。
わたしは彼のことを一生忘れない。
この日は本当に特別な一日になった。
何よりぽんちゃんといたからこんな奇跡を具現化できたんだと思う。
「シャラぴは唯一無二の存在」と言ってもらえることが本当にうれしいし、わたしにとってももちろんそう。
ぽんちゃんに会うとエネルギーが激しく動く。
魂が超特大の化学反応を起こしてるみたい。
とにかく、ふたりに会ってわたしはまた大変容を遂げた。
こんな奇跡がこれからもきっとどんどん起きるんだろうな。
こんなにすごいことを自分の人生に引き起こした自分を誇りに思う。
あんなどん底だったけど、エネルギーワークを続けてきて本当によかった。
まあこれもきっと魂の計画のうちなんだろうけど。
そういえば、読もう読もうとは思ってたけど改めてぽんちゃんにおすすめされて、さっそくこれを買いました。
テポロハウ長老の本。
「読んだ方がいいよ」とかじゃなくて「必ず読んでください」って言われて仕事のマニュアルかな?って笑ったけど、開いてすぐ飛び込んできたメッセージで無条件でぶわっと涙があふれ出してきて、これはえらいものを買ってしまった…と思った。
読み終えたらまたストーリーとかで感想を書こうと思ってるけど、
「気になっているそこのあなた、必ず読んでください。」
って思わずわたしも言っちゃうやつです、これは。
今は中古しか出回っていないけどそれでも手に入れる価値はあるし、電子版もあるようだからぜひチェックしてみてね。
さてさて、おもしろくなってきたぞ🐉
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