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個人、小さな工場のブランディング日記

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町の小さな縫製工場からブランドを立ち上げて挑戦している経験から、小さなブランディング実践を日記のようにまとめさせた頂いています。小舟で大海原を渡るような体験をまとめさせていただい…
運営しているクリエイター

#下請け

やり続けりゃ当たり前になる

習慣もそうだし、価値観や意識もそう。 知らないこと、わからないことは、コワイから、誰かが…

「できるわけない」って思われてるくらいがちょうどいい。

下請け工場とか、組織力の無い個人が何かに挑戦する時、 「できるわけない」 って言われるこ…

縫製工場の現実を捉えた記事を紹介

回りくどく課題を書いてみたり、問題提起をしてみたりと、 世の中に発信していく中で色んな方…

下請け工場は「売れない芸人さん」と似ている

同業の方と話をしていて、ふと自分の口から出た言葉を、書いてみようと思います。 どんな業種…

アパレル工場の必然的な死

ファッションは誰もが楽しめるコンテンツであり、その幅も多様化しています。 一見、華やかに…

アパレル工場の系統

・後継者問題 ・加工単価問題 ・流通量問題 ・人手不足 etc・・・ アパレル縫製工場と言って…

個人、小さな町工場のブランディング日記⑦~作り手は喋りたがり~

ほんと反省点が多い私ですが、これに関しては気づくまでにそこそこの時間を要しました。 お客様を目の前にした作り手は基本、 喋りたがりデス。 正確に言えば、伝えたガリ。 魅力を伝えるという点においては良いことだと思っています。 私たちが当たり前に思ってやっていることも、お客様からしたら知らない事が多いというのは事実です。 それを伝えることでお客様が満足してくださるということもあると思います。 その反面、必要以上の情報を伝えすぎてウザがられるということも頭に入れておく必要が