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個人、小さな工場のブランディング日記

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町の小さな縫製工場からブランドを立ち上げて挑戦している経験から、小さなブランディング実践を日記のようにまとめさせた頂いています。小舟で大海原を渡るような体験をまとめさせていただい…
運営しているクリエイター

#ブランディング

田舎の小さな下請け工場が大手とのコラボレーションで全国展開を実現した話

最初は周りに「無理だろ」と言われ続けました。私は田舎の小さな縫製工場の三代目として、縫製…

「義務」から「オシャレ」へと変化したネクタイ

クールビズ以降、服装の自由化は夏場以外にも広がり、様々な企業でネクタイだけではなく「脱ス…

ブランドを作った僕に何ができるか真剣に考えてみた

タイトルの通り、僕は2015年にネクタイブランドを立ち上げました。 ※公式webサイトは画像を…

あなたの他のブランドとの違いは何?ってことへのアンサー。

こんにちは。 ネクタイブランドSHAKUNONE'プロダクトマネージャーの笏本です。 オンラインシ…

小さな町工場のブランド作り~無理だと言われても挑み続けた結果~ネクタイ工場の挑戦…

私は岡山県津山市で小さなネクタイ工場の三代目として働いています。 普段は誰もが知っている…

僕のおばあちゃんは魔法使い

「私は魔法使いなんで。」 と、おばあちゃんが言うのを小さいころからよく聞いていました。 …

個人、小さな町工場のブランディング日記⑧~見ていたいのはお客様の向こう側~

作っているものが「物」であり商品である以上、買ってくださるお客様がどう感じるか、買ってくださるお客様に対してどう伝えるか、ということだけに意識を向けがちではないでしょうか? 慈善活動でやっているなら話は変わるかもしれませんが、ビジネスとしてやるのであればその意識だけでは足りません。 アパレルに関しては表面的な部分や機能性を先行して伝える傾向があるように感じていますが、購入したお客様にどうなって欲しいか、さらには、第三者が自分たちのブランドを身に着けた人をどう見ているかとい

個人、小さな町工場のブランディング日記⑦~作り手は喋りたがり~

ほんと反省点が多い私ですが、これに関しては気づくまでにそこそこの時間を要しました。 お客…