マガジンのカバー画像

個人、小さな工場のブランディング日記

34
町の小さな縫製工場からブランドを立ち上げて挑戦している経験から、小さなブランディング実践を日記のようにまとめさせた頂いています。小舟で大海原を渡るような体験をまとめさせていただい…
運営しているクリエイター

#縫製工場

僕たちのInstagramのフォローをお願い致します

小さな縫製工場の3代目。 ネクタイブランドSHAKUNONE'(シャクノネ )のプロダクトマネージャ…

今!縫製工場が考えないといけないこと。

昨晩、Facebookのメッセンジャーで同じ縫製の仕事をしている先輩とやり取りをしていました。 …

「自分たちが作ったモノ」が「売れる瞬間」を知ってるか知らないかで天地の差が出る

誰しも何かを売って生きています。 それが「商品」なのか「サービス」なのかは人それぞれです…

伝わるって信じること。

今、阪急メンズ大阪でポップアップイベントを開催しています。 これで3回目の取り組みになる…

アパレル工場の必然的な死

ファッションは誰もが楽しめるコンテンツであり、その幅も多様化しています。 一見、華やかに…

考えるばっかりじゃダメ。不格好でもイメージを形にするクセを付けよう。

実現させたいことがある。 それにはお金がかかることがほとんどで、やりたいことを全部やれる…

小さな町工場のブランド作り~無理だと言われても挑み続けた結果~ネクタイ工場の挑戦~

私は岡山県津山市で小さなネクタイ工場の三代目として働いています。 普段は誰もが知っている有名なブランドのネクタイなどを仕立てる仕事をしています。 それと同時に2015年に立ち上げた自社ネクタイブランド【SHAKUNONE(シャクノネ)】を展開しています。 と言えば聞こえは良いかもしれませんが、 実際は「誰も知らない田舎の小さな下請け工場」です。 しかも、課題や問題だらけでいつ潰れてもおかしくない工場だったんです。 抱えていた課題はこういったものでした。 従来の商

アパレル工場の系統

・後継者問題 ・加工単価問題 ・流通量問題 ・人手不足 etc・・・ アパレル縫製工場と言って…