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スペース　１　「法務局とのトラブル」 　まとめ＋編集

とある会社のトラブル

ある時、代表取締役が病気で会社の仕事が出来ない時期が続きました。

結論は、ナンバー２に変更登記され、会社を乗っ取られたとのこと🤷‍♂️

もちろん１番の原因はナンバー２

ただ、２番目の問題として、変更登記を三文判のハンコと「代表取締役は、今トイレに行ってます。」と言ってその場の嘘が法務局で通った事

どんな場所にも頭が良いとは言えない人はいるもの

法務局でも働いている人は人間。機械でも人間でも失敗は起こりえます。

そんな法務局の逸話の１つ

法人の住所を「税務署」に変更しても登録時に気づかなかったことがあるとか。

個人の本籍はどこにでも変更できるので、「皇居」にも移動可能。

過去の本籍地 人気ランキング

１位 東京都 皇居

２位 大阪市 大阪城

３位 兵庫県 阪神甲子園球場

本籍地を現住所に変更するメリットとしては、「戸籍謄本が取得しやすくなる」こと。

一方、変更するデメリットは「遺産相続の手続きが大変」になることと、「免許証(とパスポート)の変更が必要」になることなど。

法人の住所を適当に変更したら・・・・・本籍とは違い問題が・・・ですね。

＜本店移転後に必要な公的機関への届出＞

• 法務局への本店移転登記

• 税務署への届出

• 都道府県税事務所への届出

• 市区町村への届出

• 年金事務所への届出

• 労働基準監督署への届出

• 公共事業安定所（ハローワーク）への届出

これだけの労力を気にせず、法人で遊ぶ人がいるというのもビックリする話ですね。

最初の話に戻って、会社を乗っ取られた元代表取締役

株主は「元代表取締役」、ナンバー２はお金欲しさにすぐばれるような事をして「会社は株主のもの」と言うことも忘れていた様子。

ただ、ナンバー２はお金がないので法人を乗っ取った後のお金の使い込みを弁済できない・・・・

そこで元代表取締役は、法務局相手に変更登記を受理した責任追及へ・・・

現在、プロレス中・・・

結論がまだ出ていないのが残念でなりません。

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