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借金が返せないのは「罪」ではない。

コタローです。

借金が返せないのは、罪ではありません。

なぜなら、借金が返せないことを罰するための法律がないからです。

借金が返せないからという理由で、罪に問われたり逮捕されたりした人はこれまで誰一人としていないというのが、何よりの証拠です。

現に、僕も4000万円の借金を3年以上滞納したまま(2021年現在)ですが、罪にも問われていなければ逮捕もされていません。

毎日仕事に行き、こうやって記事を書き、普段通り生活しています。

返済できなくても法律違反ではない

僕は、お金を返せないことがまるで重大な犯罪であるかのように認識されている世の中の価値観に、違和感を覚えます。

予定通り借金が返せないのは、単に契約を履行できなくなっただけ。

契約を履行できなくなったらどうするか、という場合のことも契約書にはちゃんと記載されています。

なので、契約通り返済できなくなったからといって、それは契約違反でもなければ法律違反でもないのです。

貸金業はビジネスであり、お金の貸し借りは契約に基づいておこなわれます。

ただ、あくまで契約なので、法的な拘束力は一切ない。

もし契約に関することで紛争が生じた場合、それを解決するために民法があるのです。

借金が返せなくても決して犯罪者ではありません。
世の中思うように行かないことのほうが多いです。
必要以上に自分を責めないでください。

生きてください

僕も4000万円の借金を返せてはいませんが、家族を養うために毎日必死で生活をしています。

生活に困っても、債権者は決して助けてはくれません。

銀行はボランティアではないのですから、儲けられない人・返済能力のない人にお金を貸してくれないのは当然のこと。

債権者のことより、まずは自分や自分の家族のことを第一に考えるべきなのです。

借金が返せないくらいで、命を差し出す必要などありません。

生きてさえいれば何とかなります。

実際に、4000万円の借金地獄の苦しみを現在進行形で味わっている僕が言うのですから、少しくらいは耳を傾けていただく価値があるのではないでしょうか。

少なくとも、借金で苦しんでいない人が言う言葉とは、重みが違うと自負しています。

もし不安なら、以下の無料e-bookを読んでみてください。

あなたの借金問題を解決する、一つの糸口になるかもしれません。

→ 有事の資金繰り対策入門

借金が返せなくなっても、できることはたくさんあるのです。

諦めてはいけません。

諦めなければ、何とかなります。

がんばりましょう。

コタロー

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