繊細さんな私が、今悩んでいること

こんにちは。しゃしゃです。久しぶりの投稿になってしまいました。
やる気を連れてくるのってやっぱり難しいです。

さて。
私はずっと自分の性格が嫌いで、変わりたい変わりたいと思っていたのですが、最近ちゃんと向き合って、受け入れてあげようと感じています。

なぜ急に?(笑)

うーん、会社や組織の中で動くことが本当に苦手なんじゃないかとひしひしと感じているからですね。とある小さな理由が引き金となって、少し充電期間を取る機会がありました。

社会人2年目あたりから「私社会不適合者だからw」と笑いながら周りによく話していましたが、いよいよリアルになっている気がします(汗)



会社で働く私が毎度直面する“悩み”。
たくさんありますが、一部を書いてみよう……

「仕事ができる人と自分を比べて落ち込んでしまう」
「失敗やミスを過剰に恐れてしまう」
「常に他人の目や評価が気になってしまう」
「相談したいのに話しかけられない」
「自分が敏感すぎること、気にしすぎることをメンタルが弱いからだと責めてしまう」
「緊張する人に萎縮して、頭が真っ白になって思考停止してしまう」
「感受性が強いので、その場の雰囲気を察知しすぎる」

会社組織に所属すると必ずと言っていいほど、こういう状態になります。

普段は、この感情を出さないように涼しい顔をして、うまくやり過ごすようにしています。
だから、見た目上は何ら問題なさそうに頑張る娘に見えていることもあったのでは。(おそらく)

ただ、自分でも気づかないうちに、ちょっとした出来事が心の奥底に切り傷のような何かとして、刻まれている気がしました。

あれ、私、会社や組織と深く関わることが苦手なんじゃない……?


「気にしすぎだよ~もっと気楽に考えたらいいんじゃない?」
「充分頑張っているんだから自信持ちなよ!」

この2ワードは幾度となく、さまざまな人に言われてきました。
ありがたい言葉なのは分かっているのですが、正直HSP気質を持つ私には響かない(笑)
この励ましをしてくださった方々、申し訳ございません。悪気はないのです。

会社に勤めると、それなりの責任とコミュニケーションは必須事項。
ここは重々承知しているし、どこに行っても、どんな仕事をするにしても大切なことだと思っています。


しかし、働く環境は私にとって、もっともっと重要です。
気にしすぎる敏感な性格は変えられないと思っているので、結局は自分のマイナスな面を秘めながら、その環境に馴染むのか否かという気がしています。


ここで、自分難しいな/厄介だなと思うのはHSS型によくある「アクティブなもう一人が心の中にいる」こと。
たとえば、
✔面白そう! やってみたい! と思うことは常!(笑)
✔熱しやすい(が、冷めやすい)
✔結構行動力がある
✔アイデアが思い浮かびがち
✔初対面でもコミュニケーションが難なく取れる
✔好きなことや興味のあることが多い
✔人に会うのは好き(だけど、数時間でぐったりする(笑))

表上はこんな感じなので、明るくて、いろいろ頑張っている風に見えて、何も人生迷い無し! のように見られるようです。
確かに自分が「うぉぉぉ~!」となっている時は、すっごく楽しいし、凄まじい集中力を発揮します。
ただ、その道中に少しでも感情を刺激するような雨雲が発生すると、一気に敏感モードに突入。この波が、より自分って何なんだろうという気持ちにさせるのですよね><


これを繰り返して、働くことに対する不安や緊張を抱いてしまうと、その環境から離れざるを得ない状況になるのです。
本当に悩ましいです。

現代は転職時代と言われていますが、転職理由が伴わないとよいキャリアアップはできません。
一つの会社や組織に所属するという生き方ではなく、個人で働きながら興味のある仕事に複数関わって生きていくのがいいのかな、と考えてみたりもします。

自分にスキルや価値があるのかと不安で進めない。
収入も安定しない。
自分がやりたいことしかやらないみたいな我儘野郎になるのではないか。
などデメリットばかり出てきて、悩みどころなのですよね……。
上記の悩みが解消されるのであれば、私としては個人で働く方が性に合っていると思うのですが。

でも!

ここまで自分の性格を受け入れられるようになったのは、一歩成長です。


自分の性格を変えないといけない。社会/組織に合わせていかないといけない。
そう思っていたのですが、「自分を守る」「私が幸せな過ごし方」を軸に考えるのであれば、自分本位な選択をしてもいいのではないか。と考える今日この頃です。

今回ばかりは行動力に身を任せることはしないのですが、少しずつ自分の気持ちを紐解いて、不安や悩みを解消していければいいなと思っています。


同じような悩みがある方、ぜひシェアできるとうれしいです。

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