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【日記のススメ2】プチモチベ上げ! 「やたら自分に刺さるワード集」になる日記の書き方

こんにちは。しゃしゃです。
新年度が始まって、早1ヶ月が経とうとしています。ワクワクと不安が入り交じるこの時期は、何だか心身ともに疲れる。少しずつ慣れていきたいですね。

そんな4月の日記は、毎日ソワソワしていたり、不安事や自分への問いなんかも多い気がします。
「もっと頑張らなきゃ」とか「こんな過ごし方でいいんだっけ…」とか、周囲と比較して、気持ちが焦っている。去年のこの時期の内容を見ても、やっぱり悩んでいるというか、どこか自分がやっていることに対して不安を抱いているようでした。

何かを始めたばかりだと、なかなか成果も見えないし、ずーっとやる気を出し続けるのも疲れちゃいますよね。だからこそ、周りの人に合わせようと無理に全力にならずとも、自分の中だけで「こうなりたいな」「これだけは密かにやってやるわ」という小さな野心を抱かせておくのがいい気がしています。
想っているだけでも十分だと思いますが、日記やメモ帳など、自分しか見ないノートに言葉として表現し、記録しておくと、自分に刺さるワード集みたいなものが自然と出来上がっていたりするんです。これ結構面白いですよ。

そこで、簡単ではありますが、どんな風に日記やメモを書いていったらよいのか、コツをまとめてみました。

【書き方のコツ】
①感情を素のままに書く!

例) 仕事で○○が褒められていた。自分が今やっている事は、周りに見ても貰えてない気がする。しかも、○○と自分を比較してしまう自分にさらに嫌気がさす…

例のように、自分に自信が持てなくて、ネガティブ感情に陥ることは誰だってあります。でもこれも全部さらけ出して書いてみましょう。
正直な感情を書いていると、でも「実は私はこんなこといつも頑張ってるんだよ!!」とか「私だって周りに認められたい!」とか、小さな野心みたいな感情もたまには出てくる時があるのです。こういう野心って人には中々言いづらいし、自分でも気付かないことが多いです。
一見ネガティブなことばかり、アウトプットしているようでも、ある日ふと、バネのような言葉で自分自身のモチベーションを自分で上げられる瞬間がくるのです。

②客観的に自分の生活や気持ちを分析して、ツッコミを入れる

例) 今日は在宅ワークした。昼作って食べるのがめんどくさいから、いつも同じくらいにレトルト食品で過ごしてる。お昼の休憩時間は1時間あるんだから、昼ごはん作成時間を15分って決めて、残り食べる時間と小休憩みたいに決めればいいのに。なんでそれが出来ないんだよ…笑

日記と言えば、今日の出来事や思ったことを書いたりします。これは自分が主役の立場で書いていることがほとんどだと思いますが、上記の例のように、出来事にプラスして、"客観的に自分を見て、ツッコミを記録する"と冷静な自分に出会えることがあります。
いつもやらなくていいのですが、たまに自分で自分にツッコミを入れると、元気が出たり、プチモチベ上げになるのでおすすめです。

【まとめ】
少し時間を置いて自分の日記やメモを見ると、やたら共感できたり、あの時の自分を慰めてあげる今の自分がいたり、自己肯定感やモチベーションが少し上がるんです。
日々の不安な気持ちや、モヤモヤした感情を書き留めながら、いつしか自分にやたら刺さる、素敵なワード集が完成するといいですね!


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