Excelでif文に頼らない方法

IF(COUNTIF($C$1:$C$50000, A1)>0, "〇", "")
        ↓
IFERROR(MATCH(A1, $C$1:$C$50000, 0), "")

いきなりコード書きました。
(ぶしつけになります。)
ただ、サイトにアクセスしたとき結論が見当たらないときあるんですよね。 

どちらもC列の中から、A列の値を探索しています。
一致した値があれば、何か表示される、なければ何も表示されない
処理となっております。

以前は、COUNTIF最強と思って、多用してたときがありました。
Excelは、情報更新された場合や再度開いたときに、式を再計算するのですが
永遠に終わらくて死んだことがありました。。。

再計算

 図1 Excel再計算の例

Excel式には便利な反面、計算速度が遅いものがあります。 →COUNTIF関数
今後は、速いものも取り入れようと思いました。     →MATCH関数

処理的には空白をフィルタで抽出すれば良いので変わらないです。
手に入れられるのは圧倒的な速さ(小並感)になります。

画像3

図2 COUNTIF関数での重複確認

画像3

図3 MATCH関数での重複確認

厳密に言えば、COUNTIF関数は表示内容を自身で決められるので利便性は高いです。
MATCH関数は、行番号しか表示されないのでデメリットになるかもしれません。

仕事では、台帳となるものが存在して、
「このURLは過去に登録したのかしてないのか」
「このIPは重複していないのか」
等々あるんですよね。

他の現場は知りませんが、その辺自動化されていないものですかね。。。

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