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「『今日からはじめるガラスペン』というムック?を買ってみた鮭」な話

 昨日が発売日なのに、既にメーカーさんの在庫は完売してるとのこと。恐ろしい……鮭です(*'▽')

 今日は用があって外出して、せっかくだから前記事にも出したhocoroを買いに行こう!と文房具も売ってるちょっと大き目な書店へ!(6月購入宣言はどこへ)
 が、まさかの欲しかった細字だ・け!売り切れ!カリグラフィータイプは大量どころか売れた形跡すらないのになんだこの偏りようは…(;゚Д゚)
 このまま帰るのもなあとムック売り場をウロウロしていたら、つけペン変えなかった鮭にこんな出会いが

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東京書店さんから発売されたガラスペンのムック、『今日からはじめるガラスペン』 税込み1100円

 ムック:とは\(^o^)/
 昨今ほぼ付録がメインでは?な雑誌というかムックが大量に出回っていますが、これはもう潔過ぎる\(^o^)/
 中身はこんな感じです

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 この画像を見たらガラスペン知識ある人なら察するはず……1100円でこの3点セットなんですよ!ふつうこの値段でこのセットは買えません。しかも入っていた箱が箱なのでそれをペンケースがわりに使えば実質4点セット!まさしく入門編!買えるとしたらAmazonで大量に出回っている中華性だけだと思います。
 因みにこのがラスペンも中華製とのこと。でも個人的にはAmazonで注文するより、断然こっちを購入することをお勧めしたい。

 ●理由1 コスパの良さ
 Amazonでもガラスペン自体は1000円以下で買えるものが多いです。ガラスペン自体は。
 でも3点(箱入れたら4点)セットは見たことない気がするんですよね。※鮭の探し方悪い可能性大
 ガラスペンは基本的ンペンレストなど転がり防止グッズが必要です。無しでも大丈夫な形状のガラスペンも世の中にはありますが、安物ではまず無いんじゃないでしょうか?そうするとやはりこの点数セットで1100円はコスパが良すぎる!

 ●理由2 店頭で買える安心感
 これはまあ個人の考え方や住んでる場所にもよるかもしれませんが、ペン本体だけなら勿論Amazonの方が豊富な種類の中から好きなものを選択できます。対してこのガラスペンは、この青色一択です。
 ただ、どーーーーーしても青色以外がいい!というのでないのなら(もしくは書ければいい)、在庫の許す限りこの商品を買った方がいいと思います。
 Amazonの安物は大抵中華製ですが、殆どは国外発送じゃないでしょうか。つまり、手元に届くまでに時間が掛かることがほとんど。しかもやっと届いたと思ったら、運が悪いと雑な梱包のされ方でペン先に微細な欠けの可能性……てことも。返品の手間、博打……鮭はそんな単語がチラつくのでAmazonではこういうものは買いません。
 その点店頭であれば、そのまま本体を手にして会計できますし、やろうと思えば店を出てすぐにペンの状態を確認できます。リスクという意味でもこっちの方が良いんじゃないかなあと。
 当然通販で購入にしても、ヨドバシなど日本の通販サイトからの発送になりますので確実に早い!(そう言いつつ殆どの通販では品切れ……( ;∀;))

 ●デメリット※個人の好み依存
 これはまあ、1000円以下という安さの宿命でしょうけど、書き味は人を選びます。というのも、ガラスペン本来の筆記角度であろう寝かせて書こうとすると大体どの溝部分でもガリガリです。
 ただ、立てて書くと比較的滑らかなこと、つけペンのようなガリガリ感に慣れているもしくは好きな人にとっては、デメリットとは言わないレベルに感じます。鮭もこのガリガリは書いてる!刻んでる!て感覚なので嫌いではないです。あくまで国産の高いなりに書き心地の良いガラスペンと比較してしまうと、というもの。

 あ、肝心のインク保持力はしっかりあります。文庫本ノートにこの記事の下書きをこのガラスペンで書いているときも、大体1ページぐらいの文量は書けているので。

 真の入門編と捉えたら在庫瞬殺なのも頷けるぐらい良いです。可能なら来週近場の本屋さんで買い占めようかと鮭は企んでいたり\(^o^)/
 最後に、インクの色味を画像でペタリ。紙がクリーム色なので本来の青ではないでしょうけど、その分くっきりとした見やすいいろな気がします

 ここまで読んでくださり、ありがとうございました!m(__)m

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