偏差値40台の公立高校から国立医学部に合格した話

こんにちは、shakeiです。地方国立医学部に通っている医学生です。この度はnoteをご覧いただきありがとうございます。


さて、本題ですが、僕自身、偏差値40台の公立高校から国立医学部に現役合格(次席合格)という珍しい?経験をしています。その経験を活かして、今は学力が足りない(医学部には届かない)方たちが、諦めずに医学部をチャレンジできるように少しでも力になりたいと考えています。
よく、医学部に行くためには中学・高校から激しい勉強をしなければならないと考えている人がいらっしゃりますが、それは間違いです。(もしそれが真なら、僕は合格していません)適切な管理のもと、正しい勉強をしていれば合格は可能です。とはいえ、倍率5~10倍の難関、だれでも受かるわけではないのも事実です。1日1時間勉強していれば誰でも合格できるほど医学部は簡単ではありません。

医学部受験生にとってだいじな3つの努力があります。
1.勉強
2.計画建て
3.受験情報収集

この3つが重要な柱となります。そして、超進学校生や鉄〇会などの予備校生たちは自然と2.3を周囲に任せられる環境が整っているため、1に集中できます。
しかし、情報不足な受験生(少なくとも過去の自分)はやみくもに1だけをしたり、逆に2,3をしていて1が手につかなかったりと3つの柱を両立できません。その結果、努力はしているのに成績は伸びないということになるのです。

そもそも、もともと優秀な生徒たちでさえ1のみに全力をかけて、それでも受かるか受からないかの世界なのに、3つ全てをしながら合格するなんて無理でしょう。つまり、如何に2.3を上手く外注できるかが第一関門になってくるわけです。この第一関門を抜けた人たちの実倍率は、1.5倍くらいです。医学部の実倍率は意外と高くないのです。

では、僕はいかに2.3を外注したか。最初は、高3の夏に、流石に予備校に行かねばと思い、某大手予備校T進に相談したものの、現役で医学部は不可能、浪人の計画を立てた方がいいと言われました。ショックに愕然としながら、藁にもすがる思いで、オンライン家庭教師にお願いしました。(具体的には、高3の夏に、twitterで見つけた医学生に、「言われたことは何でもするから、半年で私を医学部に合格させてくれ」とお願いしました。)
意識は、とりあえずこの先生についていこうと思いました。その先生も、僕の言うことしてれば受かるから必ず守ってくれと言ってくださりました。そう言われるとやる気も出るもので、意地でも勉強してやろうと頑張っていたところ、成績も急激に伸び、見事現役で国立医学部に合格(しかも次席で)できたわけです。

そこで、適切な勉強をすれば、現段階では合格は厳しい受験生も逆転合格は可能だと分かりました。もちろん、医学部合格は簡単な道ではありませんでしたが、努力してよかったと本当に思っています。受験生のみなさんも、勉強は辛いですが、頑張ってください。応援しています。何か相談あればdmなどで気軽にご相談ください。

宣伝のようになってしまい恐縮ですが、僕もその先生と同じように、他の受験生の方々に還元し、共に医学部合格を目指したいと思い、オンライン家庭教師をしています。2.計画建て 3.受験情報収集を私が受け持ち環境を変え、勉強に集中できるように24時間体制で全力サポートしています。もしご興味があれば連絡ください。
https://twitter.com/Shakes_channel

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