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もはや自問自答超えて自己分析の回
何かを演じる人が好き。
自分もかつては学校でやる劇が好きだったし目立ちたがりだった。
という記事を書きました。
なぜ今はモブやその他大勢に紛れて地味なポジションでいたいのか?
もしかして無意識に自分に嘘付いてない?
……というところに差し掛かり、さらなる沼に足を踏み入れてしまった自問自答です🥲
🎭
目立ちたがりだったなぁと記憶するのは小学校まで。
そこからどうなったか?
周りといまいち波長が合わなくて陰キャが爆発していた!のです。
小学校までは教室で絵を描いていてもなんともなかった。けど、中学に上がると周りに絵を描く人はおらず奇異の目で見られがち。
出不精で、内向的。
高校は、いわゆる中心グループの人たちが苦手だった。どこか下に見られてるな~というのを感じるような、伝わるでしょうか。
思春期に経験したことがそんな後を引くのか?と思ったけど、私の初期の服装の目標としてあったものは『強そう、ナメられない』だったんです……(これはメンタルに通ずるものも大きいと判断し、一応は解決しています)
中学生辺りの頃はどこか『自分が目立つべきではない』みたいな思考でいました。陰キャだし。人目怖いし。
目立たないポジションに徹しようとか。ひっそり真面目に、授業の発表も当たり障りなく、なるべく目立たず。
目立たず地味。陰のポジション。これ、今まで出してきたコンセプトそのものなんですけど……怖くないですか!?
知らず知らずこれが自分のなりたい姿だと思ってきたけど、昔の自分の自信の無さをそのまま引き摺ってるだけだったという。
こういう人間だと思い込むことで自分を守って、周りにもそうだと思わせていた、自問自答ファッション的に言うと糖衣。内に秘める正露丸は意外と強烈なのかもしれません。
以前ファンタジー的コンセプト案として自分がゲームで動かしがちなキャラクターをまとめた回があって
『あまり可愛い洋服を装備しないけど唯一無二の組合せを探していた』『目立たないけどちょっと役に立つポジションが好み』と書いていたのですが、これって目立ちたくないと言いつつオンリーワンの存在感を求めていたのかな~。
シンプルな鞄から変わったデザインのものがでてくるとか、これってまさか糖衣の中身。
シンプル好きは嘘ではないから構わないんだけど、なるほどね……
とにかく過去は過去として。せっかく気が付いたんだからさすがにもう解放してもいいよね、の気持ちです。陽に寄ってもいいんやで。
私の座右の銘は『過去を振り返らずに前だけを見ろ』のはずでした。
振り返っていないつもりでめちゃくちゃ立ち止まってたらしいですが。
🎭
詳細は伏せますが、前に自分の能力を買ってもらえて……というと大袈裟ですが、ご依頼いただいた案件がありました(商用的なものではない)
お話を頂いたときは信じがたくて凄く恐縮したほど。ちょっと急だったのもあり最後は少し納得できないものとなってしまった、嬉しくもしょっぱい思い出。
二度目があるかどうかはわかりません。でも、このポジションがほかの人に渡ったら自分は間違いなく嫉妬するな……と思いました。
自分の能力なんてそんな大層なものじゃないし、なんならもっと凄い人なんて世の中に溢れている。それでも絶対に嫉妬してしまう。
目立たないポジションにいてはきっと埋もれてしまう。嫉妬したくなければ自ら外に出ていくしかない、と思えました。
殻ぶち破りの一歩です。おめでとう自分。
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自分の中の内なる主人公がめちゃくちゃドアガンガンしてます。怖い!
なんてものに手を出したんだという気持ちです。
おそるべし、自問自答……疲れた~💤
しばらくタグは付けずにマガジンにぶっこんでいきます。自問自答の軌跡
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