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40歳の壁をテーマに読書会を開催しました

社会教育士の堀田奈津子です。
今日は最近の出来事についてお話します。

カフェで読書会を開催したよ!

先日、豊田市内のカフェにて読書会を開催しました。
課題本「40歳の壁をスルっと越える人生戦略」 作者:尾石晴さん

読書会に参加することは過去にありましたが、主催側になるのは初めて。
新しいチャレンジになるので、まずは私の顔の分かる範囲内の友人に向けて
小さく、始めてみようと思いやってみることにしました。

Kindleで先行発売された「サバティカルタイム」の本の
切り口を変えて先月出版されたこちらの本。
サバ本はサバ本で晴さんのファンとして深く楽しく読めましたが、
少しニッチなので誰にでも勧めやすい本、としては
こちらが発売されたことで伝えやすくなってありがたい、と感じています。

年末に一人で読んだけど、すぐに誰かと感想をシェアしたい!と思い
このテーマに興味のありそうな人に声をかけさせてもらいました。
そして集まったのは同い年前後のメンバー。
40歳に向けた新たな冒険の書、はじまるよ。

読書会のタイムテーブル

じっくり2時間、初めましての方もいたので
タイムテーブルを準備して1つの目安にしました。

絵を書くワークも入れました

内容はこちら。

  1. チェックイン・自己紹介(10分)

  2. Good&New(10分)

  3. トークテーマ「いま、壁を感じてる?」(20分)

  4. 読書タイム(20分)

  5. 2人組ワーク(15分)

  6. 全体シェアリング(30分)

  7. チェックアウト(15分)

話す人が特定の人に偏ることなく、共感しあいながら時間が過ぎました。

壁といってもその人によって形も重さも高さもまるで違った

あと数年で40歳を迎えるという同世代のメンバーが集まったこともあり、
子育て・働き方・仲間づくりなど共通する話題がたくさん出てきました。
「壁」についても意見はそれぞれ違う。
でも、どこかで似たような感覚を持ってる。それ、知ってる。
出てきた意見の例はこちら。(少し、内容を変化させてる部分もあります)

・この年で初めて壁を感じた訳でもなく、社会に出てからずっと壁を感じる
・子育てに追われていて、壁と意識していなかっただけだったと気づいた。
 この本に書かれていることで、ようやく目の前に壁として現れてきた
・仕事を辞めた時の自分の思考が本に全部書かれていて驚いた・・
 どこを読んでも、あぁ、、あの時の私だ、と思ってページが進まないなど
・言語化されていなかった、もしくは可視化することから逃げていた
 本を読んでもう壁と向き合うしかない、触ってみようと心を決めた

本から訴えられるメッセージの強さに対話が止まらない、止まらない。

初めて主催した読書会でしたが、皆さんに満足していただけた様で
とても嬉しく思います。参加してくれた皆さん、どうもありがとう!!

また、カフェのご協力により、酵素玄米おにぎりをランチにしてもらい
読書会の後に皆でお話しながらゆっくりと時間を過ごしました。

カフェでおにぎりランチ

私が出来る新たな居場所づくりの提案

これは、社会教育士としての私がやれる提案の1つ。
地域の同じ境遇や、似たようなことにアンテナが立っている人たちと
読書を通じて学びを深めていくお手伝いを、
これから少しずつ進めていきたいと思っています。

こんな形で、これからも月に1度読書会を定期開催しく予定です。
ご興味のある人はご連絡いただければ嬉しいです!


金谷カフェ読書会
日時 :毎月第4月曜日 10時ー13時(12時ーランチタイム)
※次回予定は2月27日(月)
課題本:「40歳の壁をスルっと超える人生戦略」
※今月と同じ本ですが、まだまだ深堀りしたい!というニーズがあり
40歳を超えていても共感できる話が詰まっているので選定しました
金額 :おにぎり代(実費)



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