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【高精度・難加工技術展1日目】展示会の感想など

展示会の出展しての感想などを忘備録的に書いています。
どなたかの参考になれば幸いです。

12/1〜12/3 10:00〜17:00東京ビッグサイトにて「高精度・難加工技術展」が開催されています。

弊社YSKはK-44ブースにて参加させて頂いております。
日刊工業新聞主催の展示会で、同主催の展示会は初めての参加でした。

全体的な感想は
関係性の薄く思える業種の展示会が同じホールで同時開催されているので客層が広い(防災関係や洗浄機械関係など)

1日目の感想は
客数が思ってたよりも少なかった
(2019年の高精度・難加工技術展の参加数は10924人※同時開催含まず)

人数を運営の方に聞いた訳ではないので所感にはなってしまいますが、おそらく500〜1000人程度の参加人数ではないかと思います。
展示会は後半になるほど人数が増えるので、明日以降に期待です。

ここからは弊社YSKのブースについてお話します。
YSKのブースは「驚き」と「疑問」を持ってもらうことをコンセプトにしています。
普通であれば、出来るだけ多くの製品や技術を紹介するのが大事だと思いますし、リーフレットやカタログなどを持って帰ってもらうことが大事かもしれません。

しかし、YSKは
○展示品は5つのみに限定
○リーフレットは準備しないし、何も渡さない
○名刺入れも廃止
○なるべく製品の情報量を少なくする
以上のことを踏まえてブースを製作致しました。

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上記の写真が弊社のブースで、会場内でもかなり異彩を放っていると思います。
お客様にPRしたいのは「シャフト」であり、「焼き入れ技術」であり、「内外研磨技術」です。

しかし、それ以前に
「このブース面白いな」
「何してるのだろう?」
そういった「!」「?」が浮かべてもらえるブース作りをすることが重要だと考えています。

今回のブーステーマは「研究室」です。
弊社の製品や技術に全く関係のない「実験」を女性社員が楽しく行っています。

その結果多くのお客様に訪問して頂き、弊社の技術をPRすることができました。

2日目以降もPRせずに気楽に運営していきます。

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